i-Learning 株式会社アイ・ラーニング
i-Learning 株式会社アイ・ラーニング

(DO328SP)Building Resilient Microservices with Istio and Red Hat OpenShift Service Mesh e-ラーニングコース

  • コースコードRS328

  • 受講形態e-Learning
  • 日数90日間

  • 受講料224,400円 (税別価格204,000円)

当コースは、eラーニングコースとなります。

Red Hat OpenShift Service Mesh を使用したマイクロサービスの制御、管理、追跡、監視、およびテストについて学習します。

本コースは、Red Hat OpenShift Service Mesh の入門編であり、Red Hat OpenShift Service Mesh のインストール、サービスの監視、サービスのレジリエンシー、サービスのセキュリティについて学習します。

Red Hat OpenShift は、マイクロサービス・アプリケーションのデプロイとスケーリングを効率化し、反復できるようにした、エンタープライズ対応のマルチテナント・プラットフォームを作成しました。しかし、アーキテクチャの規模が拡大し複雑になるにつれて、サービス間の対話方法を定義することがますます困難になっています。Red Hat OpenShift Service Mesh は Istio、Jaeger、Kiali の 3 製品で構成されており、安全なサービスの対話の管理、サービスの追跡、通信経路を視覚的に表示するためのゼロトラストネットワークの構築を容易にします。

このコースは、Red Hat OpenShift® Container Platform 4.6 および Red Hat OpenShift Service Mesh 2.0 に基づいています。

  • 機械演習
  • 資格取得
  • 他社提携

詳細情報

対象者

Red Hat OpenShift でマイクロサービス・アプリケーションのデプロイ、管理、保護を行う開発者を対象としています。

前提知識

  • Red Hat Cloud-native Microservices Development with Quarkus(RS378(DO378SP))を受講済みであること、またはマイクロサービス・アプリケーションの作成において同等の経験を有することが推奨されますが、必須ではありません。
  • Red Hat OpenShift I: Containers & Kubernetes (RH180(DO180))と Red Hat OpenShift Development II: Containerizing Applications (RH288(DO288))を受講済み、Red Hat 認定スペシャリスト試験 - OpenShift Application Development - (EX288) に合格している、または、基本的なOpenShift の経験を有することが強く推奨されます。

学習目標

●組織にとっての成果
Red Hat OpenShift Service Mesh でマイクロサービス・アーキテクチャを採用すると、アプリケーションのセキュリティ、レジリエンシー、スケーラビリティを向上できると同時に、開発者のオーバーヘッドを削減できます。Red Hat OpenShift Service Mesh は、相互 TLS 暗号化とゼロトラストネットワークを使用して、転送中のデータのセキュリティを強化します。これにより、アプリケーション全体のデータフローを視覚化し、追跡できるようになるため、市場投入時間が短縮され、マイクロサービス・アーキテクチャに関する洞察の精度が高まります。これらの洞察により、アプリケーションのリソース割り当てを改善できるだけでなく、特定のマイクロサービスの欠陥をより迅速に特定できるようになります。

このコースはお客様にメリットをもたらすように作られていますが、個々の会社やインフラストラクチャの特徴は異なるため、実際に得られる利点には差異が生じることがあります。

●このトレーニングの効果
このコースの概念は、サービスの対話を単純化して、より効率的に管理するのに役立ちます。修了すると、Red Hat OpenShift Service Mesh をインストールして構成し、マイクロサービス・アーキテクチャ内のサービスの対話を定義、監視、管理、保護できるようになります。このコースは、Red Hat OpenShift Service Mesh の「サイドカー」アプローチの容易さについて説明し、製品が提供するサービスの回復力と監視というメリットに焦点を当てることを目的としています。

研修の内容

●Red Hat OpenShift Service Mesh の概要
 マイクロサービス・アーキテクチャと OpenShift Service Mesh の基本概念について説明します。
●Red Hat OpenShift Service Mesh をインストールする
 Red Hat OpenShift Service Mesh を Red Hat OpenShift Container Platform にデプロイします。
●サービスメッシュを観察する
 Jaeger と Kiali を使用して OpenShift Service Mesh を追跡および視覚化します。
●サービストラフィックの制御
 OpenShift Service Mesh でトラフィックを管理およびルーティングします。
●サービスメッシュを使用してアプリケーションをリリースする
 カナリアおよびミラーリングのリリース戦略でアプリケーションをリリースします。
●カオステストでサービスの回復力をテストする
 カオステストで Red Hat OpenShift Service Mesh のレジリエンシー (回復力) を測定します。
●回復力のあるサービスを構築する
 OpenShift Service Mesh 戦略を使用して、回復力のあるサービスを作成します。
●OpenShift Service Mesh でサービスを保護する
 Red Hat OpenShift Service Mesh を使用して、アプリケーションのサービスを暗号化して保護します。


開催情報

開催概要

日数 90日間
受講料 224,400円
(税別価格204,000円)

重要事項

キャンセル規定

お申し込み後のキャンセルはできません。

その他

教材は受講開始から最大90日間アクセスできます。
クラウド環境での実機演習が最大80時間まで行えます。

テキスト言語は日本語です。

お客様がRedHatコースを受講される際には、以下の手順でお客様自身による作業が必要です。

1.当コースに申し込む
2.「Red Hatアカウント」を取得してトレーニング詳細の申込フォームに入力する

実際に受講するためには、当コースお申し込み後、最低でも約1週間ほどはリードタイムが必要となりますので、余裕を持ったお申し込みをお願いします。
以下、手順に従って留意点をご案内します



1.当コースに申し込む
 当コースお申し込みの際に、いくつかの留意点がありますのでご承知おきください。

■e-ラーニング利用条件
当コースはRed Hat のe-ラーニングのためこの「e-ラーニング利用条件」とは異なりますが、以下のRedHat社サイトのリンク先の内容を確認してから、こちらのページに戻って同意して処理を進めてください。 
https://www.redhat.com/ja/red-hat-%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/red-hat-training-policies#online

2.「Red Hatアカウント」を、受講登録後、トレーニング詳細の申込フォームに入力する

■Red Hatアカウント作成方法
Red Hat のログイン ID を作成するにはどうすればよいですか?
 なお、すでにお持ちの方は新規で取得いただく必要はありません。

※お客様より申込フォームに入力をいただいた後、弊社からRed Hatに注文を行います。
※Red Hatが注文を受理した後、Red Hatより、お客様にご案内メールをお送りします。
 最低でも3営業日はかかるとされております。ご承知おきください。

※当コースは、お申込み後の受講者変更・キャンセルはできません。


メッセージ

以下が学習のサマリーとなります。

・Red Hat OpenShift クラスタに Red Hat OpenShift Service Mesh をインストールする。
・サービストラフィックを制御してリリース戦略を適用する。
・負荷分散とフェイルオーバーを使用してサービスの回復力を構築する。
・カオステストでサービスの回復力をテストする。
・サービスのセキュリティを強化する。
・OpenShift Service Mesh を使用してネットワーク・トラフィックを観察、測定、追跡する。

(DO328SP)Building Resilient Microservices with Istio and Red Hat OpenShift Service Mesh e-ラーニングコース
条件を指定してコース検索


コース
検索