i-Learning 株式会社アイ・ラーニング
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(DO180V412VT)バーチャルトレーニング Red Hat OpenShift Administration I: Operating a Production Cluster

  • コースコードRH181

  • 受講形態オンラインもしくは対面
  • 日数4日間

  • 受講時間9時30分 ~ 17時30分(昼休憩:60分)

  • 受講料264,000円 (税別価格240,000円)

OpenShift クラスタで Kubernetes ワークロードとして動作しているコンテナ化アプリケーションのデプロイ、管理、トラブルシューティングを行います。

本コースは、OpenShift クラスタ管理者が Kubernetes ワークロードの日常的な管理を実行し、開発者、DevOps エンジニア、システム管理者、SRE と協力してアプリケーション・ワークロードの可用性を確保できるようになることを目的としています。このコースは、一般的なエンドユーザー・アプリケーション (多くの場合 Web またはモバイル UI からアクセス可能で、クラウドネイティブのコンテナ化されたワークロードの大部分を占める) の管理に焦点を当てています。アプリケーションの管理には、データベース、メッセージング、認証システムなどの依存関係のデプロイと更新も含まれます。

このコースは Red Hat® OpenShift® 4.12 に基づいています。

  • 助成金可能性有
  • 機械演習
  • 資格取得
  • 他社提携

詳細情報

対象者

・OpenShift クラスタとコンテナ化アプリケーションの継続的な管理に関心のあるシステム管理者およびプラットフォームオペレーター
・Kubernetes 上のコンテナ化アプリケーションの継続的なメンテナンスとトラブルシューティングに関心のあるサイト信頼性エンジニア (SRE)
・OpenShift クラスタの特徴と機能を理解することに関心のあるシステムアーキテクトとソフトウェアアーキテクト

前提知識

Red Hat システム管理 I(RH224(RH124))を受講済み、または Bash シェルから Linux システムおよびサーバーを管理するスキル、あるいは同等のスキルを有すること

学習目標

●組織にとっての効果
このコースの目標は、Red Hat OpenShift クラスタを管理し、高可用性、復元力、スケーラビリティのあるコンテナ化されたアプリケーションをサポートするために必要なスキルを習得することです。Red Hat OpenShift は、Kubernetes をベースとするエンタープライズ向けに強化されたアプリケーション・プラットフォームで、共通の API と抽象化をセットにして提供し、クラウドプロバイダーと従来のデータセンターの間でアプリケーションの可搬性を実現します。Red Hat OpenShift は、これらの環境間での運用プロセスの一貫性と可搬性を向上させるものであり、マネージドサービスとしてデプロイすることもできます。Red Hat OpenShift on AWS (ROSA) や Azure Red Hat OpenShift などの OpenShift のマネージドサービスを使用する場合、外部の SRE チームが、お客様の IT 運用チームと Red Hat OpenShift クラスタを管理する責任を共有します。

●このトレーニングの効果
このコースの受講者は、Red Hat OpenShift クラスタおよび Kubernetes アプリケーションのアーキテクチャについて理解し、OpenShift でアプリケーションのデプロイ、管理、トラブルシューティングを行えるようになります。また、アプリケーションとインフラストラクチャの問題を特定し、開発チーム、運用チーム、IT ベンダーにエスカレーションできるようになります。

研修の内容

●Kubernetes と OpenShift の概要
主要な Kubernetes クラスタサービスと OpenShift プラットフォームサービスを特定し、Web コンソールを使用して監視する。

●Kubernetes と OpenShift のコマンドライン・インタフェースと API
コマンドラインを使用して OpenShift クラスタにアクセスし、その Kubernetes API リソースにクエリを実行してクラスタの状態を評価する。

●コンテナおよび Pod としてのアプリケーションの実行
コンテナ化されたアプリケーションをアンマネージド Kubernetes Pod として実行し、トラブルシューティングを行う。

●Kubernetes へのマネージド・アプリケーションおよびネットワーク化されたアプリケーションのデプロイ
アプリケーションをデプロイし、Kubernetes クラスタの内外からネットワークにアクセスできるよう公開する。

●アプリケーション設定およびデータのストレージの管理
アプリケーション設定を Kubernetes リソースに外部化し、永続データファイル用のストレージボリュームをプロビジョニングする。

●信頼性をもたらすアプリケーション設定
高可用性とレジリエンシー (回復力) を実現するために、アプリケーションが Kubernetes と連携するように設定する。

●アプリケーション更新の管理
再現可能なアプリケーション更新を管理し、コードと設定のロールバックを行う。


開催情報

開催概要

日数 4日間
受講時間 9時30分 ~ 17時30分(昼休憩:60分)
受講料 264,000円
(税別価格240,000円)

開催日程・場所

日時 場所 状況 締切日 セッションID
5月7日(火) 〜 5月10日(金) VT(バーチャルトレーニング) 受付締切 4月22日(月) 04
6月10日(月) 〜 6月13日(木) VT(バーチャルトレーニング) 受付中 5月26日(日) 05

重要事項

キャンセル規定

受講開始18日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。

その他

【重要】
当コースはRedHat直営クラスへのご案内となります。
Red Hat コースのキャンセル規定にご注意ください。Red Hat コースのキャンセルは、クラス開始日の18日前から受講料金全額のキャンセル料が発生します。

お客様がRedHatコースを受講される際には、以下の手順でお客様自身による作業が必要です。

1.当コースに申し込む
2.「Red Hatアカウント」を取得してセッション詳細の申込フォームに入力する

実際に受講するためには、当コースお申し込み後、最低でも約1週間ほどはリードタイムが必要となりますので、余裕を持ったお申し込みをお願いします。
以下、手順に従って留意点をご案内します。



1.当コースに申し込む
 当コースお申し込みの際に、いくつかの留意点がありますのでご承知おきください。
 コース開始日の18日前までにお申し込みをお願いします。

2.「Red Hatアカウント」を、受講登録後、受講登録期限までに、セッション詳細の申込フォームに入力をお願いいたします。

■Red Hatアカウント作成方法
Red Hat のログイン ID を作成するにはどうすればよいですか?
 なお、すでにお持ちの方は新規で取得いただく必要はありません。

※お客様より申込フォームに入力をいただいた後、弊社からRed Hatに注文を行います。
※Red Hatが注文を受理した後、Red Hatより、お客様にご案内メールをお送りします。


メッセージ

以下が学習のサマリーとなります。

・コマンドライン・インタフェースおよび Web コンソールの OpenShift クラスタを管理
・OpenShift クラスタ内外のアプリケーション間のネットワーク接続のトラブルシューティング
・アプリケーションデータ用に Kubernetes ワークロードをストレージに接続
・高可用性と信頼性をもたらす Kubernetes ワークロードの設定
・アプリケーションのコンテナイメージ、設定、Kubernetes マニフェストの更新を管理

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