フォローアップ/ステップアップ研修 : i-Learning アイ・ラーニング

i-Learning 株式会社アイ・ラーニング

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2023新入社員研修

フォローアップ
ステップアップ 研修


目的意識を持ち業務に取り組む人材の
育成のために

自律した社員へと育成する

会社に入社すると、1年、2年、3年と時が加速していくように過ごしていきます。
社会人としての土台を作る重要な時期に、ただ漠然と目の前の業務に追われ、その日その日を過ごしていくような働き方になっていないでしょうか?
目の前のことをこなすだけの人材ではなく、目的意識を持ち業務に取り組む人材の育成に取り組んでいらっしゃいますか?
アイ・ラーニングでは入社から3年目までの土台作りを人事部門がリードし進めることをお勧めし、ご支援しています。

フォロー

目的意識を持ち、自身の経験を学びに変えていきながら業務に取り組む人材を育成するためには、適切な経験学習が必要です。
ここでのひとつのキーポイントは、「自ら考えて行動する」ことです。マニュアルや上司の指示に従うだけでは経験学習になり得ません。

まず、具体的な「経験」をした結果、どのような事象が起きたのかを「省察(振り返り考える)」していきます。 そして、そこで得られた気づきや発見を他に転移できるよう「概念化」し、それを積極的に「実践」してみて、仮説となっていた考えを実際に確かめ自分のものとしていきます。

こうしたサイクルを繰り返すことによって、学習と成長を深めていくことができます。

また、このようなサイクルの醸成を人材育成施策と捉え
・若手社員に学習(省察・概念化)の機会を設けること
・若手の年次の育成ステップを計画して設けていくこと
をお勧めします。

育成の全体像を描き、計画して実施することが若手育成の成果に大きく関係してくると考えます。
会社の人材育成を担う人事部主導で、是非フォローアップ・ステップアップのための施策を実施してください。

育成のための施策

1年次フォローアップ

新入社員研修を終え、さらにOJTで業務について学ぶ時期を過ごした1年次社員。
社会人マインド、マナー、ITスキル、業務プロセスなど、数えきれないほどのことが「知らない」から「知っている」状態に変化していきます。そして、実務でできることが少しずつ増えていきます。
また、成長を実感していく半面、同じスタートラインにいると考えていた同期が、自分より先にいるように見え、他者と自分を比較してしまい、無駄に焦りを感じてしまうことも多々あります。
慣れない環境に身を置き、多くのことを短期間で学び、頑張ろうという思いがとても強いこの時期、1年次社員に対して適切なケアとフォローが重要です。また、同期とコミュニケーションをとることは、同じ視座を持ちながら様々な気付きを導出します。フォローアップとして、テーマをもった対話の場を設けることでお互いの刺激とします。

■ 1年次フォローアップ:2年次に向けて、ここだけはしっかりおさえる!

コード コースタイトル 日数 受講形態
FLW13 1年目社員のためのフォローアップ研修 ~前進!自己成長の確認とビジネスコミュニケーション力強化 [オンライン] 1日間 オンライン
FLW14 1年目社員のためのフォローアップ研修 ~前進!自己成長の確認とビジネスコミュニケーション力強化 [教室] 1日間 対面(東京のみ)

2年次/3年次ステップアップ

入社後2年目は、後輩を迎えつつ、担う業務も増え、少しずつ業務に対する責任が大きくなってきます。
業務をよく理解してきたからこそ、忙しい先輩に声をかけづらい、自分だけで何とか解決しなくてはと、自分自身を追い込んでしまうことがあります。一方でまだまだ自分の業務視点にとどまることも多く、今後のキャリアもどこか指示を待つような人も見受けられます。
このような時期こそ、社員が主体的に自分のキャリアを考え、次に目指す姿を描きどのように自分自身をステップアップさせていくかを考える時です。
キャリア自律という言葉を多く耳にする昨今。キャリアは何度か繰り返しデザインし直します。「やりたいこと・やるべきこと・個々の強み」を認識して主体的に歩めるよう早期からキャリアをデザインする機会を設けることが重要です。

3年目になると、後輩がさらに増え、自分のことだけではなく後輩の面倒を見ることが求められてきます。自分自身でどうするかだけではなく、周囲と協働して業務に取り組むことが必要になっていきます。今までは感じなかった課題に向き合うことも多くなるでしょう。
このように、フォローすべき視点に変化が生じます。明確にリーダーシップ(リーダー職という意味ではない)を求められる時期です。
今までよりも広い視野をもって取り組めるよう、どのような視座を持ち取り組んでいくことが必要なのかを自身が認識し、その解決策を知っておくことが、困難な場面における手助けになります。自ら考え行動し、成長していくために、リーダーシップは重要です。ともすると自己流になりがちなリーダーシップですが、個性を活かしたリーダーシップや周囲とのかかわり方を学習するのに最適なタイミングが3年目だと考えます。

1~3年次共通スキルアップ

■ 1~3年次共通:IT基礎スキルと思考力を鍛えてスキルアップ!

コード コースタイトル 日数 受講形態
 ITスキルを強化する
SDF03 まるごとITベーシック~ITエンジニアはじめの一歩 e-ラーニングコース 標準:25時間 e-ラーニング
CLD02 クラウド/クラウドネイティブ入門 ~ハンズオンでクラウドの技術を体感しよう~ 1日間 オンライン
DO003 DevOps入門 ~エッセンシャルコース~ 1日間 オンライン
CLD01 触れて学ぶAWS基礎 1日間 オンライン
CLD04 触れて学ぶAzure基礎 1日間 オンライン
CLD05 触れて学ぶGoogle Cloud基礎 1日間 オンライン
DU010 【現場でデータ活用シリーズ】データ活用入門~活用ストーリーと演習で学ぶ e-ラーニングコース 標準:6時間 e-ラーニング
DU021 【現場でデータ活用シリーズ】データ活用基礎~ケーススタディとワークショップで学ぶ 2日間 オンライン
PY030 Pythonによるデータ分析 2日間 オンライン
DS120 データ分析のための統計学基礎1 1日間 オンライン
ED002 ビジネス・アプリケーション・システム開発の基礎 3日間 オンライン
ED021 ビジネス・アプリケーション・システム開発の設計 3日間 オンライン
CD162 Webシステム概説 1日間 オンライン
CD165 システム開発概説 - オブジェクト指向編 2日間 オンライン

コード コースタイトル 日数 受講形態
 思考力を強化する
GA826 ロジカル・シンキング ~ビジネスケース演習で体得する思考法の基礎~ 1日間 オンライン
GA831 クリティカル・シンキング ~本質を理解するための論理思考法~ 1日間 オンライン
GA841 ラテラル・シンキング ~ビジネスアイディアを創造する水平思考~ 0.5日間 オンライン
GA812 問題解決技法とファシリテーション能力の育成(問題解決技法の習得、討議リーダーの養成) 2日間 オンライン

お客様事例

■ プライベート研修事例

■ 大手SI企業様

  • 各年次の実施にむけ、その年次毎の課題感を現場上司にヒアリングをしていただきました。
    各研修では、自己の現状をしっかりと把握し、次のステップに進むために必要な内容を主体に取り入れますが、その中にヒアリングから得た課題感に対する改善アプローチにつながるものを随時入れて実施しています。

プライベート事例

■ 1年次フォローアップ研修

  • 3か月程度の現場経験の後
  • OJTでの躓き、新人研修で学びきれなかったものを少しずつ明確化

ビジネスパーソンとして視座を持ち仕事の進め方を考える
 RPDCA 効率的な仕事の進め方

■ 2年次ステップアップ研修

  • 後輩ができる時期の心構え
  • 業務を独力で完遂させる

自身のキャリアをデザインする方法を知り、目標を持って進める
 2年次 ステップアップ研修 ~あなたの未来をデザイン!自己探求とキャリア構築

■ 3年次ステップアップ研修

  • リーダーとしての動きを求められ始める時期の心構え

問題を正しく切り分け、解決に結びつけるための方法を学ぶ
 3年次 ステップアップ研修 ~リーダーとしての一歩!個人の強みをチームの力に変える


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