生成AIがなぜ爆発的に認知・活用されたのか、産業構造の変化や今後必要とされるスキルなど社会背景に関する知識、AI技術に関する基礎知識、AIを活用するために必要不可欠なデータサイエンスに関する基礎知識からひもとき、さらに、AIを利用したアプリケーションを開発するための基礎知識を学ぶことができるコースになります。
ChatGPTを含む生成AIに関する知識・技術も丁寧に解説し、AIを活用できる人材をめざします。
※お申し込みご希望の方は必ず事前にサービス利用規約(学校法人関西学院 サービス規約)をご高覧・同意の上でお申し込みください。
お申し込みいただいた時点で、サービス利用規約の内容にご同意いただけたものといたします。
※お申し込み後、2週間が経過してもID通知メールが届かない場合、お手数をおかけいたしますが、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
なお、代表管理者(社内受講者の進捗状況などを確認できる権限)をご要望の場合や複数同時にお申し込みされる場合は、別途お問い合わせフォームよりお申し込みください。
文系・理系出身問わず、初学者対象
特に必要ありません
・産業構造の変化や今後必要とされるスキルなど社会背景に関する知識,AI技術に関する基礎知識について説明できるようになる。
・AIを利用したデータ解析に関する基礎知識を理解し、簡単なデータ解析ができるようになる。
・AIを利用した簡単なアプリケーションを開発できるようになる。
第1回:講義ガイダンス
講義の目的と目標、受講方法を理解する。
第2回:第4次産業革命・Society5.0・AIが変える社会
第4次産業革命とSociety5.0に伴う、これからのAI活用人材に必要な基礎スキルについて理解を深め、
AI活用人材とはどのような人材かを理解する。
第3回:AIを活用するビジネス
リーディングカンパニー6社(IBM, Microsoft, Google, Amazon, Apple, Meta)や日本企業のAI技術の概要や
ビジネス事例を学び、AIを活用して課題を解決するとはどういうことか理解する。
第4回:AIを支える技術
生成AIを含むAIを支える技術を理解し、AIを支える技術の全体像を学ぶ。
第5回:AI機能とAPI①
様々なAI機能とそれを使うためのAPI(Application Programming Interface)を理解する。
自然言語処理機能/APIの概要を知り、自然言語処理機能/APIを使って何ができるのかを理解する。
第6回:AI機能とAPI②
音声認識・画像・動画解析機能/APIの概要を知り、音声認識・画像・動画解析機能/APIを使って
何ができるのかを理解する。
第7回:AIアプリのシステム開発
ビジュアルプログラミング言語「Node-RED」を用いて、 機能/APIを呼び出す方法を理解し、
活用可能な知識とスキルを身につける。
第8回:機械学習①
クラウド上のAI機能をAPIを用いて扱う以外のAIについて学ぶ。ここでは、データから傾向を分析し、
将来の予測を行うAIを理解する。
第9回:機械学習②
クラウド上のAI機能をAPIを用いて扱う以外のAIについて学ぶ。ここでは、データから傾向を分析し、
将来の予測を行うAIを理解する。
第10回:AIとデータサイエンス
AIとデータサイエンスの関係性を把握し、より深くAIを活用できるようにデータサイエンスの知識とスキルを
身につける。
第11回:データ分析の基礎
数学・統計知識(分散、標準偏差、相関係数、等)に触れ、情報処理系の知識を活用できるスキルを身につける。
第12回:データ分析の実践的活用
回帰分析によって予測を行うAIを理解し、活用可能な知識とスキルを身につける。
第13回:システム開発の理解
システムの開発の流れを疑似体験するとともに、顧客・ユーザーの要求を正しく認識し、
AIを活用する際のシステム設計の知識を身につける。
第14回:講義全体の振り返り
講義全体の知識・スキルの修得を確認するために、総合テストを行う。
講義全体を振り返るとともに、AI活用の最新事例に触れて、AI活用人材になるために必要な知識・スキルについて考察する。
全23時間50分
プログラム修了後には、“AI活用人材”であると証明する”修了証”と”オープンバッジ”を発行します。
オープンバッジは資格・スキル・能力を示すデジタル証明です。
AI活用人材であることを簡単に示せる、スキル証明として活用できます。
日数 | 365日間 |
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学習時間 | 23.8時間 |
受講料 | 26,400円 (税別価格24,000円) |
キャンセル規定 | お申し込み後のキャンセルはできません。 |
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稼働環境 | ■動作・推奨環境 〇インターネット環境 動画再生や視聴には大量のデータ通信を行うため、Wi-Fi環境でのご利用を推奨します。 なお、発生したデータ通信費用について弊学は一切の責任を負いかねます。予めご了承ください。 〇デバイス 動作環境は、Windows10,11、macOS High Sierra 10.13以降のOSとなります。*1 ワーク実施時に、データやツールをダンロードするため、メモリ容量およびストレージ容量(ハードディスク,SSDの容量)に余裕があると良いでしょう。 PCでの受講を推奨します。PC以外では、正しく動作しない場合があります。 〇ブラウザ 下記ブラウザの最新版が推奨ブラウザとなります。*1 【Windows10,11の場合】 Microsoft Edge 最新版 FireFox 最新版 Google Chrome 最新版 【macOS High Sierra 10.13以降の場合】 Safari 最新版 *1 :動作・推奨環境は変更となる可能性がありますので、下記から最新情報を適宜ご確認ください。 ラーニングシステム: https://kwanseigakuin-ai.learning-ware.jp/login/operating-environment |
演習環境 | ■演習環境 |
その他 | ・当コースは関西学院大学直営のeラーニングです。 ※お申し込みご希望の方は必ず事前にサービス利用規約(学校法人関西学院 サービス規約)をご高覧・同意の上でお申し込みください。 お申し込みいただいた時点で、サービス利用規約の内容にご同意いただけたものといたします。 ※お申し込み後、2週間が経過してもID通知メールが届かない場合、お手数をおかけいたしますが、お問い合わせフォームよりご連絡ください。 なお、代表管理者(社内受講者の進捗状況などを確認できる権限)をご要望の場合や複数同時にお申し込みされる場合は、別途お問い合わせフォームよりお申し込みください。。 |
■ガイドブックについて
「AI 活用入門」は、学習用ガイドブック付きプラン・学習用ガイドブックなしプランの2種類を販売しています。
学習効果を高めるため、学習用ガイドブック付きプランを学習いただくことを推奨いたします。なお、リーズナブルに受講いただく場合には、学習用ガイドブックなしプランをご購入いただくことも可能です。
〇ガイドブックの購入はこんな方におすすめです
・用語や講座のポイントを含む冊子をお手元に置いて学習したい方
・受講後、業務活用時の参考としたい方
以下は、「AI活用入門」学習用ガイドブックのイメージです。(B5判100ページ)
※ガイドブックは月2回の発送とさせていただいております。基本的には、当月1日~15日までにご購入の場合は当月末、当月16日~当月末までにご購入の場合は翌月15日に発送いたします。(ただし、土日祝や年末年始、休業日他と重なる場合は、前後する可能性がございますのでご了承ください。)
正式な発送予定日については、ID通知時にご連絡いたします。
【講師プロフィール】
巳波 弘佳 (みわ ひろよし)
関西学院大学 副学長/工学部教授
・NTT研究所にて情報ネットワーク設計・制御の研究開発に従事。
・現在、AIをはじめ、情報科学の理論研究から様々なシステムの実用化まで幅広く取り組む。
【講師からのコメント】
生成AIとは何かを解説しています。AIが日常生活に密着している事例と、その技術やツールの基礎知識を幅広く学びます。
それらをビジネスシーンで活用し、現実の諸問題を解決できるAI活用人材を目指す方にお勧めの講座です。
いつでもどこでも何度でも学べる、質の高いe-Learningプログラムを是非、体験してください。
■文理関係なく、初学者でもAI活用人材になれます。
文理関係なく、初学者をターゲットに作成した教材です。
入門科目から実践科目までご用意。受講者のレベルに合わせて受講可能です。
■24時間365日TAチャットボットが学習をサポートします。
有識者がいなくても安心して導入いただけます。
■1科目1人あたり26,400円(税込)の低価格で提供します。
学習期間は約1年間*になりますので、社会人でも無理なく学習可能です。
*TA(Teaching Assistantの略)。大学教授の補佐を行い、教授が担当する講義の受講生対応も行う。
*学校法人様は、別途お問い合わせください。
*サービス提供期間が1年間となり、学習期間はサービス提供期間から貴社の社内準備期間を差し引いた期間となります。
■本プログラムは、資料のみを受講するeラーニングではなく、ワークを含むデジタル教材、TAチャットボットなどのQ&Aや受講者同士のコミュニティーでの議論など、学習体験全体をデザインした、より学習効果の高いバーチャルラーニングを提供します。
(バーチャルラーニング: 学習体験全体をデザインした、より学習効果の高い教材)
■本プログラム紹介記事(抜粋)
・経団連(2021年3月)「Society 5.0時代の学びⅡ ~EdTechを通じた自律的な学びへ~」(活用事例集8に本プログラムが紹介されています)
http://www.keidanren.or.jp/policy/2021/027.html
・経団連(2022年10月)『「次期教育振興基本計画」策定に向けた提言』(別紙2に本プログラムが紹介されています)
https://www.keidanren.or.jp/policy/2022/088.html
・日本IBM
「日本の重要施策であるAI戦略。大同生命×関西学院大学×IBMが取り組むAI人材育成とは」
https://www.ibm.com/blogs/smarter-business/business/daidolife-ai-hr-2021
■文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定される。
(認定有効期限:令和8年3月31日まで)
■DX人材育成リカレント教育研修として兵庫県から2021年度、2022年度連続で補助金事業に採択される。