自然言語処理、音声認識、画像/動画解析のAI技術、クラウド上のAI機能を利用するためのAPIを学び、ビジネスにおけるAIアプリの活用法を提案できるための知識とスキルを修得するためのコースになります。
※お申し込みご希望の方は必ず事前にサービス利用規約(学校法人関西学院 サービス規約)をご高覧・同意の上でお申し込みください。
お申し込みいただいた時点で、サービス利用規約の内容にご同意いただけたものといたします。
※お申し込み後、2週間が経過してもID通知メールが届かない場合、お手数をおかけいたしますが、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
なお、代表管理者(社内受講者の進捗状況などを確認できる権限)をご要望の場合や複数同時にお申し込みされる場合は、別途お問い合わせフォームよりお申し込みください。
AI アプリを用いてDX を実現したい方
「AI活用入門」(62H00)または(62H01)を修了していることが望ましい。
・言語、音声、画像系のAIの仕組みを理解し、説明できるようになる。
・言語、音声、画像系API(Application Programming Interface)の利用方法を理解し、それらを用いて簡単なAIアプリケーションを開発できるようになる。
・AIを活用した事例やAIシステム実装過程を理解し、ビジネスへの活用方法を提案できるようになる。
第1回:AI活用とは・自然言語処理技術とは
AI・機械学習・深層学習・生成AI・APIとは何かを理解する。
自然言語処理技術とは何かとその仕組みを理解する。
自然言語処理技術を使って実現できることを把握する。
第2回:自然言語処理と深層学習・形態素解析系ツールの紹介・テキスト分析機能体験
形態素解析系ツールは、どのような機能を持ち、何を実現できるかを理解する。
テキスト分析機能/APIは、どのような機能を持ち、何を実現できるかを理解する。
第3回:テキスト分析機能/API・ツールの紹介②・テキスト分析機能体験
テキスト分析機能/API・ツールは、どのような機能を持ち、何を実現できるかを理解する。
テキスト分析機能/API・ツールについて、簡単な操作方法を理解し、実現できることを把握する。
テキストマイニングとは何か理解し、何を実現できるかを理解する。
第4回:テキスト分析機能/APIの紹介③
短文意図分類やテキスト読解補助の機能・ツールについて理解する。
第5回:質問応答機能/APIの紹介・質問応答機能体験①
質問応答機能/APIは、どのような機能を持ち、何を実現できるかを理解する。
質問応答機能/APIを使用し作成したチャットボットの長所/短所を理解する。
第6回:質問応答機能体験②・機械翻訳機能/APIの紹介・自然言語処理の活用事例
機械翻訳機能/APIは、どのような機能を持ち、何を実現できるかを理解する。
自然言語処理とVoC/IoTを組み合わせて実現できることを把握する。
大規模言語モデルと生成AIについて理解する。
第7回:音声認識技術とは
音声認識技術とは何かとその仕組みを理解する。
音声認識技術を使って実現できることを把握する。
第8回:音声認識機能/APIの紹介・音声認識機能体験①
音声認識機能/APIは、どのような機能を持ち、何を実現できるかを理解する。
音声認識機能/APIについて、簡単な操作方法を理解し、実現できることを把握する。
第9回:音声認識機能体験②・音声認識機能/APIの紹介・音声合成機能/APIの紹介
音声認識機能/APIについて、簡単な操作方法を理解し、実現できることを把握する。
音声認識機能/APIは、どのような機能を持ち、何を実現できるかを理解する。
音声合成機能/APIは、どのような機能を持ち、何を実現できるかを理解する。
第10回:画像解析技術とは
画像解析技術とは何かとその仕組みを理解する。
画像解析技術を使って実現できることを把握する。
第11回:画像解析機能/APIの紹介・画像解析機能体験
画像解析処理に使用されている深層学習のモデルの仕組みを理解する。
画像解析機能/APIは、どのような機能を持ち、何を実現できるかを理解する。
画像解析機能/APIについて、簡単な操作方法を理解し、実現できることを把握する。
第12回:画像解析機能/APIの紹介・活用事例・動画解析技術とは
画像解析機能/APIは、どのような機能を持ち、何を実現できるかを理解する。
画像解析とIoTを組み合わせて実現できることを把握する。
動画解析技術とは何かを理解する。
第13回:動画解析技術の仕組み・動画解析機能/APIの紹介・活用事例
動画解析技術の仕組みを理解する。
動画解析技術を使って実現できることを把握する。
動画解析機能/APIは、どのような機能を持ち、何を実現できるかを理解する。
動画解析機能/APIについて、簡単な操作方法を理解し、実現できることを把握する。
第14回:AIを活用した最新ソリューション事例・AIシステム実装過程の紹介
AIを活用した最新のソリューション事例を把握する。
AIシステム実装過程を理解する。
実際のAIシステム実装における進め方や具体的なタスクを理解する。
全25時間5分
プログラム修了後には、“AI活用人材”であると証明する”修了証”と”オープンバッジ”を発行します。
オープンバッジは資格・スキル・能力を示すデジタル証明です。
AI活用人材であることを簡単に示せる、スキル証明として活用できます。
日数 | 365日間 |
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学習時間 | 25時間 |
受講料 | 22,000円 (税別価格20,000円) |
キャンセル規定 | お申し込み後のキャンセルはできません。 |
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稼働環境 | ■動作・推奨環境 〇インターネット環境 動画再生や視聴には大量のデータ通信を行うため、Wi-Fi環境でのご利用を推奨します。 なお、発生したデータ通信費用について弊学は一切の責任を負いかねます。予めご了承ください。 〇デバイス 動作環境は、Windows10,11、macOS High Sierra 10.13以降のOSとなります。*1 ワーク実施時に、データやツールをダンロードするため、メモリ容量およびストレージ容量(ハードディスク,SSDの容量)に余裕があると良いでしょう。 PCでの受講を推奨します。PC以外では、正しく動作しない場合があります。 〇ブラウザ 下記ブラウザの最新版が推奨ブラウザとなります。*1 【Windows10,11の場合】 Microsoft Edge 最新版 FireFox 最新版 Google Chrome 最新版 【macOS High Sierra 10.13以降の場合】 Safari 最新版 *1 :動作・推奨環境は変更となる可能性がありますので、下記から最新情報を適宜ご確認ください。 ラーニングシステム: https://kwanseigakuin-ai.learning-ware.jp/login/operating-environment |
演習環境 | ■演習環境 |
その他 | ・当コースは関西学院大学直営のeラーニングです。 ※お申し込みご希望の方は必ず事前にサービス利用規約(学校法人関西学院 サービス規約)をご高覧・同意の上でお申し込みください。 お申し込みいただいた時点で、サービス利用規約の内容にご同意いただけたものといたします。 ※お申し込み後、2週間が経過してもID通知メールが届かない場合、お手数をおかけいたしますが、お問い合わせフォームよりご連絡ください。 なお、代表管理者(社内受講者の進捗状況などを確認できる権限)をご要望の場合や複数同時にお申し込みされる場合は、別途お問い合わせフォームよりお申し込みください。 |
【講師プロフィール】
巳波 弘佳 (みわ ひろよし)
関西学院大学 副学長/工学部教授
・NTT研究所にて情報ネットワーク設計・制御の研究開発に従事。
・現在、AIをはじめ、情報科学の理論研究から様々なシステムの実用化まで幅広く取り組む。
【講師からのコメント】
AIの持つ中心的な機能(自然言語処理、音声認識、画像/動画解析)の基礎知識を学び、仕事に活かしたい方にお勧めします。
■文理関係なく、初学者でもAI活用人材になれます。
文理関係なく、初学者をターゲットに作成した教材です。
入門科目から実践科目までご用意。受講者のレベルに合わせて受講可能です。
■24時間365日TAチャットボットが学習をサポートします。
有識者がいなくても安心して導入いただけます。
■1科目1人あたり22,000円(税込)の低価格で提供します。
学習期間は約1年間*になりますので、社会人でも無理なく学習可能です。
*TA(Teaching Assistantの略)。大学教授の補佐を行い、教授が担当する講義の受講生対応も行う。
*学校法人様は、別途お問い合わせください。
*サービス提供期間が1年間となり、学習期間はサービス提供期間から貴社の社内準備期間を差し引いた期間となります。
■本プログラムは、資料のみを受講するeラーニングではなく、ワークを含むデジタル教材、TAチャットボットなどのQ&Aや受講者同士のコミュニティーでの議論など、学習体験全体をデザインした、より学習効果の高いバーチャルラーニングを提供します。
(バーチャルラーニング: 学習体験全体をデザインした、より学習効果の高い教材)
■本プログラム紹介記事(抜粋)
・経団連(2021年3月)「Society 5.0時代の学びⅡ ~EdTechを通じた自律的な学びへ~」(活用事例集8に本プログラムが紹介されています)
http://www.keidanren.or.jp/policy/2021/027.html
・経団連(2022年10月)『「次期教育振興基本計画」策定に向けた提言』(別紙2に本プログラムが紹介されています)
https://www.keidanren.or.jp/policy/2022/088.html
・日本IBM
「日本の重要施策であるAI戦略。大同生命×関西学院大学×IBMが取り組むAI人材育成とは」
https://www.ibm.com/blogs/smarter-business/business/daidolife-ai-hr-2021
■文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定される。
(認定有効期限:令和8年3月31日まで)
■DX人材育成リカレント教育研修として兵庫県から2021年度、2022年度連続で補助金事業に採択される。