当コースは、「(RH200)RHCSA速習コース」(RH520)と、「RHCSA認定試験(KIOSK)」(RH00K)のバンドル版です。
※当コースには個人端末で受験する「(EX200)RHCSA認定試験」(EX202)が含まれています。
予約方法、詳細につきましては「資格取得関連情報」をご確認ください。
※RHCSA(Red Hat Certified System Administrator)
コース期間に「(EX200)RHCSA 認定試験」(EX202)の受験日数は含まれていません。
受験権利がついていますので、後日ご自身で日時・場所を予約する必要があります。
以下は、「(RH200)RHCSA速習コース」(RH520)コースの詳細です。
当コースでは、経験豊富な Linux システム管理者向けに設計された凝縮された形式で、Red Hat Enterprise Linux 9 の重要な構成、管理、および保守のタスクと方法を学習します。
Red Hat® Enterprise Linux® 9 を紹介し、Linux 管理に関してすでに豊富な経験を持つ受講者向けとなります。 このコースは、「(RH124) Red Hat システム管理 I 」(RH224) と 「(RH134)Red Hat システム管理 II」 (RH134) の重要な内容を組み合わせ、短時間で学習します。
このコースは、Red Hat® Enterprise Linux 9に基づいています。
日時 | 場所 | 状況 | 締切日 |
---|---|---|---|
6月30日(月) 〜 7月4日(金) | VT(バーチャルトレーニング) | 受付締切 | 6月15日(日) |
9月1日(月) 〜 9月5日(金) | VT(バーチャルトレーニング) | 受付中 | 8月17日(日) |
9月29日(月) 〜 10月3日(金) | VT(バーチャルトレーニング) | 受付中 | 9月14日(日) |
このコースは、現在のスキルの補強または他のチームメンバーの支援に関心がある Windows システム管理者、ネットワーク管理者、その他のシステム管理者、および同様の業務を担当する Linux システム管理者向けです。
以下の点について習得していることを前提とします。
・確立された標準と手順を使用した、Linux システムの設定、インストール、アップグレード、保守
・運用面でのサポートの実施
・システム管理によるシステムパフォーマンスと可用性の監視
・タスク自動化とシステム管理のためのスクリプトの作成とデプロイ
基本的な Linux コンピューティングの概念を理解しており、システム管理タスクを実行するための Red Hat Enterprise Linux の手法を実践する準備ができていることが求められます。システム管理者として Linux を扱った豊富な現場経験が推奨されます。
基本的な Linux コンピューティングの概念の経験がない場合は、「(RH124) Red Hat システム管理 I」 (RH224) コースから受講することをお勧めします。
無料のスキルチェックでこのコースが自分のスキルに適切かどうかを確認してください。
このコースを修了することで、ネットワーク接続の確立、物理ストレージの管理、基本的なセキュリティ管理など、Linux の基本的なシステム管理タスクを実行できるようになります。
以下のスキルを習得できます。
・コマンドラインへのローカルおよびリモートでのアクセス
・コマンドラインでのファイル管理
・ローカルユーザーとグループの管理
・Linux プロセスの監視と管理
・サービス、デーモン、およびブートプロセスの制御
・システムパフォーマンスのチューニングプロファイルの管理
・ファイルシステム・パーミッションによるファイルへのアクセス制御
・ログファイルの分析と保存
・OpenSSH サービスの設定とセキュリティ保護
・ソフトウェアパッケージとアプリケーション・ストリームのインストールとアップデート
・Linux ファイルシステムとボリュームの管理
・Linux ネットワークとファイアウォールの管理
システムへのアクセスとヘルプの利用
ローカルおよびリモートの Linux システムにログインし、Red Hat Insights およびサポートから得られる問題の解決方法を探ります。
ファイルシステムのナビゲーション
bash シェルで操作して、ファイルをコピー、移動、作成、削除、および整理します。
ローカルユーザーとグループの管理
ローカルユーザーとグループ、および管理者のローカルパスワードポリシーを作成、管理、削除します。
ファイルへのアクセスの制御
ファイルに Linux ファイルシステム・パーミッションを設定し、さまざまな権限設定のセキュリティ効果を理解します。
SELinux セキュリティの管理
SELinux を使用してサーバーのセキュリティを保護して管理します。
システムパフォーマンスのチューニング
プロセスを評価して制御し、チューニング・パラメーターを設定し、プロセススケジューリングの優先度を Red Hat Enterprise Linux システムで調整します。
ソフトウェアパッケージのインストールとアップデート
Red Hat および DNF のパッケージリポジトリからソフトウェアパッケージをダウンロード、インストール、更新、および管理します。
基本ストレージの管理
コマンドラインからストレージデバイス、パーティション、ファイルシステムを作成して管理し、スペースをスワップします。
サービスとブートプロセスの制御
systemd を使用して、ネットワークサービス、システムデーモン、およびブートプロセスを制御および監視します。
ネットワークの管理
Red Hat Enterprise Linux サーバーのネットワーク・インタフェースと設定を指定します。
ログの分析と保存
トラブルシューティングのために、システムイベントログを検索して正しく解釈します。
高度なストレージ機能の実装
コマンドラインからファイルシステムを含む論理ボリュームを作成して管理し、スペースをスワップし、Stratis および VDO で高度なストレージ機能を設定します。
将来のタスクのスケジュール
将来自動的に実行されるようにタスクをスケジュールします。
ネットワークアタッチトストレージへのアクセス
NFS プロトコルを使用してネットワークアタッチトストレージにアクセスします。
ネットワークセキュリティの管理
システムファイアウォールと SELinux ルールを使用して、サービスへのネットワーク接続を制御します。
コンテナの実行
シンプルで軽量なサービスを単一の Red Hat Enterprise Linux サーバー上のコンテナとして取得、実行、管理します。
(EX200)RHCSA認定試験(教室)(EX202)
(KIOSK)RHCSA認定試験(RH00K)
◆試験日時の予約方法◆
・Red Hatから届いた受験権利のご案内メールに、試験予約のご案内が入っています。案内に従って、お客様ご自身で場所と日時を選択し、空いている枠で試験を予約します。なお、試験予約された日付を弊社にご連絡いただく必要はございません。
・試験開始24時間を切った時間枠は予約ができません。
・受験開始24時間前までは、受験日時の変更が可能です。
・土日および祝祭日の試験設定はありません。
・Red Hat 個人用試験(KIOSK)についてのご案内は こちら をご確認ください。
・以下Red Hat の認定試験についてのポリシーもご確認ください。
Red Hat 個人用試験について
Red Hat 認定試験の利用条件
キャンセル規定 | 受講開始18日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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【重要】
当コースはRedHat直営クラスへのご案内となります。
Red Hat コースのキャンセル規定にご注意ください。Red Hat コースのキャンセルは、クラス開始日の18日前から受講料金全額のキャンセル料が発生します。
お客様がRedHatコースを受講される際には、以下の手順でお客様自身による作業が必要です。
1.当コースに申し込む
2.「Red Hatアカウント」を取得してトレーニング詳細の申込フォームに入力する
実際に受講するためには、当コースお申し込み後、最低でも約1週間ほどはリードタイムが必要となりますので、余裕を持ったお申し込みをお願いします。
以下、手順に従って留意点をご案内します。
■Red Hatアカウント作成方法
Red Hat のログイン ID を作成するにはどうすればよいですか?
なお、すでにお持ちの方は新規で取得いただく必要はありません。
※お客様より申込フォームに入力をいただいた後、弊社からRed Hatに注文を行います。
※Red Hatが注文を受理した後、Red Hatより、お客様にご案内メールをお送りします。
最低でも3営業日はかかるとされております。ご承知おきください。