これからWebアプリケーションを開発したい方、すでに開発経験はあるが知識を整理したい方が、1日で、Webシステム、Webアプリケーションの動く仕組みを学習するコースです。
また、Webアプリケーションの開発は行なわないが、Webアプリケーションとはどんなものかその概要を知りたい方にとっても有効なコースです。
マシン演習では簡単なWebアプリケーションの作成を体験できます。
※受講料改定のお知らせ※
2026年4月以降に開催するクラスより、受講料を改定いたします
・2026年3月末まで:60,500円 (税別価格 55,000円)
・2026年4月以降 :66,000円 (税別価格 60,000円)
| 開催日 | 場所 | 状況 | 締切日 |
|---|---|---|---|
| 11月26日(水) | オンラインクラス | 受付中 | 11月16日(日) |
| 2月16日(月) | オンラインクラス | 受付中 | 2月4日(水) |
・Webアプリケーションプロジェクトにこれから参画されるSEの方またはプログラマーの方
・Webアプリケーションを開発する訳ではないが、Webアプリケーションのイメージを持ちたい方
・プロジェクト・マネージャーの方
・ホスト系のアプリケーション開発を行なっていた方で、今後オープン系のアプリケーション開発に携わる方
Javaの基本的な文法を理解していることが望ましい(学習経験がなくても受講可能です)
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
・Webシステムの基本的な仕組みを理解する
・Webアプリケーションの基本的な仕組みを習得する
・Webアプリケーションの開発手順を理解し、Webシステム環境に配置できるようになる
・Webアプリケーションからデータベースをアクセスできるようになる
1.Webシステムの仕組み
- 複数のユーザーからの要求がどのようにWebサーバー/アプリケーション・サーバー/DBサーバーで処理されるか
2.Webアプリケーションの仕組み
- Webシステムの仕組みを理解した上でのWebアプリケーションの基本プログラミング方法
- Servlet/JSP/JavaBeanの特徴と連携のポイント
3.DBアクセスの仕組み
- WebアプリケーションからDBアクセスする際の仕組み
(演習)
-統合開発ツールWebSphere Application Server Developer Tools for Eclipse(WDT)を利用したWebアプリケーションの開発手順/設定の習得
4.Webサーバーの仕組み
-Webサーバー・プラグインの働き
5.WAS(WebSphere Application Server)環境設定
(演習)
- WebSphere Application Server(WAS)上でデプロイに必要となる項目の設定や手順の習得
ITSS:アプリケーションスペシャリスト、テクノロジ レベル1
| キャンセル規定 | 受講開始8日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始0日前(当日キャンセル)から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
|---|---|
| 受講者メールアドレス | □受講者メールアドレスについて |
| テキスト | □テキストについて |
| オンラインクラス | □オンラインクラス |
| 教室クラス | □教室クラス |
演習環境は、Windows環境で、WebSphere Application Server Developer Tools for Eclipse(WDT)、Liberty Core、WebSphere Application Server(WAS) V9を使用します。
2016年2月開催のコースから上記の演習環境になります。
2022年4月よりコースコードが変更になりました。(旧コースコード:WFK03)
※昼休憩時間変更のお知らせ※
2025年11月以降に開催するクラスより、昼休憩時間が変更となります
・2025年10月まで:45分
・2025年11月以降:60分
□オンラインクラスご参加のお客様で、自宅やオフィス以外の場所でのオンライン受講をご希望の方には iLスクエア をご提供いたします。ぜひご活用ください。
1日で、Webシステムの概要を学習するコースです。マシン演習では、サンプル・プログラムを使用して、Webアプリケーションの動きを体験できます。
短期間でWebアプリケーションの動く仕組みを押さえたい方に最適です!
演習では、IBMのサイトから無償でダウンロードできるEclipseベースの開発ツール、WebSphere Application Server Developer Tools for Eclipse(WDT)と軽量なアプリケーション・サーバー、Liberty Coreを開発環境で使用し、最後に本番環境のWebSphere Application Server(WAS) V9にデプロイするまでを含みます。
【お客様の声】
・WASを使用したシステムの運用に携わり始めたので、アプリケーションがどのように動くか、WASにどのような特性があるかわかって良かった。
・普段業務で理解が及んでない部分も改めて学ぶことができた。
・Webアプリケーションの仕組みについて、Webシステムの基本構成からアプリケーションサーバの一つであるWASの環境設定まで体系的かつ1日でコンパクトに学習できる点が良かった。
・演習の時間や講義の時間配分が適切かつ説明が論理的でわかりやすかった。