本コースは、すべての業種業態のビジネスパーソンの“習慣形成” “目標達成”のスキルを高める科学的に実証された「続ける技術」=実行する力 を習得します。
本研修は、株式会社ウィルPMインターナショナルの提供する「行動科学マネジメント®」の研修コースです。
社員の「できることを増やす」ためのマネジメント手法により、「意思」や「能力」ではなく、人の「行動」に焦点をあてた内容です。
・できる社員の“暗黙知”を誰もが再現できる“形式知”に置き換る「言語化・具体化」のスキル
・社員の「自己効力感」を高め自発型人材が育つ仕組みづくり
・外部環境の変化に合わせて新しい行動習慣をつくるための「行動変容」の技術
【ウィルPMの行動科学マネジメントについて】
本コースに含まれる「行動科学マネジメント」は科学的に実証されたメソッドで、米国で60年前に体系化された「行動分析学」「行動心理学」をビジネスに応用、日本の企業文化に適合させるようウィルPMの石田 淳 氏によって「ウィルPMインターナショナルの行動科学マネジメント」として提供しています。
●行動科学マネジメントの特徴
1.結果だけでなく、行動に焦点をあてること
ビジネスの成果や結果は、すべて社員一人ひとりの「行動の集積」によって成り立っています。つまり、結果や成果を変えたければ、「行動」を変える以外に方法はありません。このときに必要なのは「やる気」や「気合い」といった漠然としたものではなく、「望ましい行動」を具体的に分析して提示し、実践させ、そしてそれを継続させることです。
2.いつ、誰がやっても同じ結果が現れる(実験再現性)
一度体系を立ててしまえば、たとえ文化や人種が違っても、誰がどこでやっても短期間で同じ効果が得られる、再現性の高いマネジメントが可能になります。実際に、行動マネジメント®を取り入れた企業の多くは、離職率の低下、事業規模の拡大に成功しています。
・マネジメント層(部下やチームの習慣形成)
・プレイヤー(自身の習慣形成)
特に必要ありません
本コースの学習目標は以下です。
・目標を達成、遂行するための行動を継続する(させる)やり方を身につける
・「気合い」「根性」に頼らずに、望ましい行動を実行する技術
・環境変化に合わせて成長し続けるための「学ぶ技術」=リスキリングのやり方
【内容(1日研修の場合)】
イントロダクション
・研修全体の流れとゴールの確認
・受講者同士のアイスブレイクおよび課題感の共有
「意思」や「やる気」から行動に目を向ける
・目標を達成できない/決めた行動が続かない根本理由
・「意識」から「行動」に目を向ける
・目標を達成するための「行動目標」を具体的に立てる
人の行動原理 を理解して効果的に自分(人)を動かす
・人の行動原理(ABCモデル)
・不足行動(続けたい行動)が続かない理由を科学的に理解する
・行動を始めやすく、続けたくなる環境や要因に目を向ける
・目標達成のために、すぐに確実に実践できる行動課題を決める
※ 受講者同士のグループワークを交えながら相互理解を深めます。
当コースはPMBOK® Guideに準拠しており、修了時にPMI®のPDU(7PDU)が取得いただけます。
(PDU対象コースのご紹介 参照)
キャンセル規定 | 受講開始8日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始0日前(当日キャンセル)から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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その他 | ※ 対面またはオンラインで開催可能 |
PMI®, PMBOK® Guide, PMP® は、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute,Inc.)の登録商標です。
「行動科学」関連コースとして、上記コースもご提供しています。