TA(交流分析)はもともと体系的な心理療法の理論として1950 年代半ばに開発された、日常用語を使ったやさしくわかりやすい心理学です。
今日では TA は心理療法の治療やカウンセリングの分野だけでなく、企業や官庁の組織、学校、地域社会での教育やコミュニケーションの分野で広く活用されています。
このコースでは、TAを職場のコミュニケーションに適用し、自分自身の行動の特徴を掴んだり、やりとりがうまく行かない理由を発見したりする中で、職場のコミュニケーション向上のヒントを習得できます。
受講生同士が交流しながら、楽しく自分に気づくことができる、人気のコースです。
※開催初日の15日前に開催判断を行いますので、お早めにお申し込みをお願いいたします。
・対人関係スキルを向上させたい方
・自身の行動パターンを知り、改善したい方
・人間関係に必要な要素を学び、体験したい方
・コミュニケーションがなぜうまくいかないのかを分析したい方
・職場の人間関係、モチベーション向上のヒントを得たい方
特に必要ありません
1.交流分析(TA)の基本を習得し、対人関係の改善に活かすことができる
2.自己の思考や行動パターンに気づき、職場での効果的なコミュニケーションに役立てることができる
3.今後の対人関係向上のための行動計画を作成することができる
1.TA(交流分析)とは
2.自分を知り、他者を知る
・自我状態モデル
・自我状態のプラスとマイナスの側面
【演習】自我状態の反応
3.自己変革の手がかり
・エゴグラムによる自己分析
・自己変革のための具体的行動計画
4.生産的対人関係
・対人関係の3つのパターン
・生産的コミュニケーション
【演習】やりとり分析
5.いきいきとした人間関係の形成
・ストロークとは
・モチベーションと職場の活性化
【演習】ストローク交換
6.まとめ
・組織で活かす対人関係向上のための行動計画作成
キャンセル規定 | 受講開始8日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始0日前(当日キャンセル)から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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受講者メールアドレス | □受講者メールアドレスについて |
テキスト | □テキストについて ・各クラスとも、電子テキスト(PDF)を事前に配布いたします。 ご受講の際には、テキスト閲覧用デバイスをご用意いただくことをお薦めいたします。 ・当コースは、電子テキスト(PDF)のご提供のみとなり、印刷テキストには対応しておりません。 ※印刷テキスト送付サービスを終了いたしました。 2024年3月以降の開催クラスより、電子テキスト(PDF)のみのご提供となります。 |
オンラインクラス | □オンラインクラス |
教室クラス | □教室クラス 開催当日は、教室に電子テキストをダウンロードしたPCをご持参ください。 研修会場では無線LANサービスを提供いたしますが、ご持参されたデバイスの接続を保証するものではありません。 教室クラス利用条件 をご一読いただき、ご同意の上、お申し込みをお願いいたします。 |
【最少開催人数】
4名
※当コースは、「GA025新しい時代の対人関係スキル-組織で生かすやさしい心理学・TA(交流分析)」を1日に改訂したものです。
※2017年8月よりコースタイトルが変更となりました。
(旧タイトル:組織で活かすやさしい心理学・TA(交流分析)―対人関係スキル[1日版])
なお、ご提供内容に変更はございません。
2023年4月よりコースコードが変更になりました。(旧コースコード:GA026)
□オンラインクラスご参加のお客様で、自宅やオフィス以外の場所でのオンライン受講をご希望の方には iLスクエア をご提供いたします。ぜひご活用ください。
【講師からの一言】
交流分析(TA)は、自身の行動パターンや人との関わり合い方、組織メンバーのモチベーション向上などに必要な要素が学べます。そのため、接客業、カウンセラーだけでなく、新入社員、IT系の管理職、人事担当者など、年次・役職・業種に関わらず、人と関わりがある方々に学ばれています。
TAの基本となる考え方を学び、自身の行動パターンに気づき、今後の仕事や生活にどのように活用していくのかを1日を通して考え、体験してみませんか。
【お客様の声】
・自分自身を分析でき、行動の特長が目に見える形で捉えることができたので、改善ポイントに気がつくことができた。
・ストロークを意識して行うことで、仕事の依頼がスムーズに行うことができるようになった。
・部下への指示の出し方を見直す機会になった。
・演習を行いながら学べるため、分かりやすく楽しく学ぶことができた。
・受講生同士が交流しながら学べるので、自分と他者との違いが理解できた。
・他人を意識するひとつのきっかけとなった。
・ストロークを与えあうことで職場の人間関係をより良くしていきたいと感じた。
・TAという心理学を使った対人関係の基本が学べた。
・自己成長に役立つとともに、今後の夢の実現に向かって勇気付けられた。