i-Learning 株式会社アイ・ラーニング
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仕様書インスペクション ~上流品質を高め手戻りを防ぐドキュメントレビュー技法~

  • コースコードEDS08
  • 受講形態
    オンラインもしくは対面
  • 日数1日間
  • 受講時間
    10時00分 ~ 17時00分(昼休憩:60分)
  • 受講料
    46,200円 (税別価格42,000円)

当講座では、品質保証の「方法論」の一つである 「仕様書インスペクション」 を学んでいただきます。
プロジェクトの失敗要因の多くは、上流工程における欠陥埋め込みにあると言われています。
なぜなら、上流工程で埋め込まれた欠陥を下流工程での除去するコストは、50~200倍も余計に必要とされるからです。

  • 他社提携
※他社提携コースは、お申し込み後に空席確認を行います。お席を確保できない状況の場合はご連絡させていただきます。
なお、「残席数」はリアルタイムに反映されていない場合がございます。また、残席数表示に関わらず申込可能な場合がございますので、正確な「残席数」については、お問い合わせください。

開催情報

開催日程・場所

日時 場所 状況 締切日
6月19日(木) オンラインLive講座(株式会社SHIFT ヒンシツ大学) 受付締切 6月4日(水)
7月16日(水) オンラインLive講座(株式会社SHIFT ヒンシツ大学) 受付中 7月1日(火)
8月18日(月) オンラインLive講座(株式会社SHIFT ヒンシツ大学) 受付中 8月3日(日)
9月8日(月) オンラインLive講座(株式会社SHIFT ヒンシツ大学) 受付中 8月24日(日)

詳細情報

対象者

上流工程に携わっている方、システム開発者もしくはプログラマで上流設計を担当している方にはおすすめです。


・レビューが属人的で、費用対効果が見えにくいとお考えの方

・レビューをより効果的に行うためのスキルを身につけたいとお考えの方

・成果物(ドキュメントなど)の品質向上に取り組みたいが、具体的な方法が分からず困っている方

前提知識

特に必要ありません

学習目標

当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
・設計上流工程で活用できるインスペクション技法の習得

研修の内容

1. インスペクション基礎
・インスペクションの定義
・レビュー技法におけるインスペクションの位置づけ
・インスペクションの期待効果
・インスペクションに関するよくある誤解
2.インスペクション計画
・インスペクションのフロー
・インスペクション計画記載内容
・計画書作成時の重要ポイント
3.インスペクション手法
・インスペクション手法の分類
・インスペクション観点
・(演習問題)インスペクションの実施①
・試験性の観点でのインスペクションとは
・(演習問題)インスペクションの実施②
4.インスペクションの改善・適用
・ ケーススタディー(原因分析・対策案検討)
・ 導入時の問題と解決法
・(演習問題)インスペクションの改善
・インスペクションを成功させるための重要ポイント

重要事項

キャンセル規定
受講開始6営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。
オンラインクラス

【オンラインLive講座 参加の注意事項】

本講座は、集合研修とオンライン研修を同時に行うハイブリッド講座となります。


オンライン参加をされる方は、Zoomをご用意ください。

推奨環境については、よくあるご質問および、以下資料(オンライン受講にあたって)をご確認ください。


オンライン受講にあたって(974KB)


※オンライン参加の場合、テキストおよび演習資料は、オンラインストレージDirectCloud-BOXにて配布いたします。


使用ツール


Microsoft Excel

備考

当コースは、株式会社SHIFT直営クラスへのご案内となります。


メッセージ

本講座では、ソフトウェアテスト専門会社SHIFT独自の「仕様書インスペクション」手法を余すところなく伝授致します。
SHIFTの仕様書インスペクションサービスを習得することで、下流工程のテストで得たバグの発生原因を活した独自手法で、設計仕様書の抜け漏れを未然に防ぐことができます。本来テスト工程で発見する不具合を、上流工程で不具合予備軍を含め発見/対策することで、インスペクション作業でかかる工数の何倍もの工数を削減する事を目的としています。
まずインスペクションの目的とその効果を理解した上で、その計画の立て方を学びます。その上で、SHIFT独自手法であるテスタビリティーの観点を、インスペクション技法に適用した方法論で、演習の実技を通して学びます。最後に手法の活用方法についてのディスカッションを行い、現場で実践できるスキルとして身につけることができます。

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