TPI NEXTとは、世界中のテスト現場で適用されているテストプロセス改善手法であり、単なるテストの技術面、管理面だけでなく、組織内でのテストに対する考え方や顧客との関係を重視することで、現場のテストプロセスを現場の人たち自身で改善していくことが可能となります。
また、開発スタイルや改善の目的に合わせた柔軟なカスタマイズも可能なので、アジャイル開発におけるテストプロセス改善やテストツール活用のためのテストプロセス改善、DevOpsなどといった場面でも活用することが可能です。
さらに、ご受講された方への特典として、別途ご案内するオランダSogeti社が提供する認定試験(別費用)に合格されると、TPI NEXTファンデーション資格を取得することができます。この試験に合格すると、TPI NEXTモデルのビジネスドライバやIT目標を向上するゴールについて明確に理解することが出来るようになります。
ソフトウェアテスト作業の品質を向上させる鍵となる、テストプロセス改善を推進するために必要となる知識習得を目的とする講座です。講座では、プロセス改善を推進モデルの TPI NEXT を取り上げ、ご自身のテストプロジェクトの作業評価を行い、改善計画を立案するまでの一連の演習を行います。
※他社提携コースは、お申し込み後に空席確認を行います。お席を確保できない状況の場合はご連絡させていただきます。
なお、「残席数」はリアルタイムに反映されていない場合がございます。また、残席数表示に関わらず申込可能な場合がございますので、正確な「残席数」については、お問い合わせください。
日時 | 場所 | 状況 | 締切日 |
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3月11日(火) | オンラインLive講座(株式会社SHIFT ヒンシツ大学) | 受付中 | 2月24日(月) |
・テストの品質を向上させたいと考えているリーダー、マネジャーの方。
・品質向上のためにプロセス改善を検討している方。
・テストプロセス改善にご興味のある方
・既に開発プロセス改善を手掛けられておられる方
特に、組織やプロジェクトでどうしたらテストプロセス改善を効果的に実現できるのか悩まれている方には絶対オススメです!
特に必要ありません
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
・ソフトウェアテストに関する様々な標準モデルとTPI NEXT(R)の位置づけを習得する
・TPI NEXT(R)モデルの基本的な構造を習得する
・TPI NEXT(R)のキーエリア・チェックポイントの理解と評価方法を習得する
・TPI NEXT(R)を使ったプロセス改善実施計画の立案方法を習得する
1.ソフトウェアテスト技術の標準化動向とTPI NEXTの位置づけ
2. TPI NEXT キーエリアとチェックポイント
3. プロセス評価と改善計画作成手順
4. テストプロセスの自己評価と発表
5. テストプロセス改善の自己計画作成と発表
6. まとめ
キャンセル規定 | 受講開始6営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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オンラインクラス | 【オンラインLive講座 参加の注意事項】 本講座は、集合研修とオンライン研修を同時に行うハイブリッド講座となります。 オンライン参加をされる方は、Zoomをご用意ください。 推奨環境については、よくあるご質問および、以下資料(オンライン受講にあたって)をご確認ください。 オンライン受講にあたって(974KB) ※オンライン参加の場合、テキストおよび演習資料は、オンラインストレージ【DirectCloud-BOX】にて配布いたします。 使用ツール ・Microsoft Excel |
当コースは、株式会社SHIFT直営クラスへのご案内となります。
※2021年6月よりコースタイトルが変更となりました。(旧コースタイトル:テストプロセス改善 ~評価・改善案策定を一日で伝授 TPI NEXT本付き~)なお、ご提供内容に変更はございません。
※※受講時間(終了時間)変更のお知らせ※※
当コースは、2022年4月以降、10:00~19:00に変更になります。
講師には、「TPI NEXT日本語版」の訳者でもある、日本の第一人者である薮田和夫氏(元富士通)にご登壇頂きます。経験豊富な講師のお話を聞ける大変貴重な講義となっております。