i-Learning 株式会社アイ・ラーニング
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アジャイル開始の徹底実戦準備 ~対面でスクラム手法の活用を疑似体験する!

  • コースコードED811
  • 受講形態
    対面
  • 日数1日間
  • 受講時間
    9時30分 ~ 17時00分(昼休憩:60分)
  • 受講料
    77,000円 (税別価格70,000円)

当コースは、スクラムの理論は理解しているものの「実戦では具体的に何から始めればよいのか」という疑問をお持ちの方に最適です。
理論から実践への第一歩を踏み出そうとしている方々のための、「知っている」を「できる」に変える疑似体験型プログラムです。スプリントサイクルを2回体験することで、各スクラムイベントの実践的な進行能力が身につき、「スクラムを実践できる!」という自信と共に現場に持ち帰ることができます。

■コースの特長
・座学は最小限、約70%は演習を通じて体得
・レゴ®ブロックを使ったモノづくりで全プロセスの現場を疑似体験
・少人数チームでリアルな協働体験
・対面形式ならではの講師からの具体的フィードバックや受講者間での意見交換

■演習の内容(題材)
スクラム手法を活用して、レゴ®ブロックを使用しながら、一人暮らしの高齢者が心地よく過ごせる憩いの空間をチームで設計します。
アイデアを形にする楽しさとチーム協働の醍醐味を、カラフルなブロックを通じて実感できます。短時間で価値あるプロダクトを生み出すスクラムの魅力を、遊び心と創造性とともに体験していただきます。
※あらゆる業種・業務のビジネスパーソンの方が、共通して取り組める題材(社会課題解決)です

明日から活用できる実践力を身につけ、学んだ手法をチームに取り入れることで、アジャイル開発の真の価値を実感していただけます。

  • PDU対象
  • 助成金可能性有
  • ワークショップ

ご希望の日程に合わせた
リクエスト開催も可能

※開催初日の15日前に開催判断を行いますので、お早めにお申し込みをお願いいたします。

開催情報

開催日程・場所

日時 場所 状況 締切日
11月19日(水) アイ・ラーニング茅場町研修センター 受付中 11月16日(日)
3月5日(木) アイ・ラーニング茅場町研修センター 受付中 3月2日(月)

詳細情報

対象者

・スクラムチームの各役割がどのような内容の役割や責任を持つかを理解し、体感したい方
・スクラムの基礎知識はあるが、実践イメージが湧かない方
・スクラムイベントの基本的な進め方を学びたい方
※当コースでは、プログラミングは一切行いません。技術的バックグラウンドに関わらず、スクラムに関わるすべての方にご参加いただけます

前提知識

アジャイルの実務経験は問いませんが、以下の基礎知識をお持ちの方を対象としています。
・アジャイルソフトウェア開発宣言を理解していること
  ◆https://agilemanifesto.org/iso/ja/manifesto.html
・スクラムガイドを理解していること
  ◆https://scrumguides.org/docs/scrumguide/v2020/2020-Scrum-Guide-Japanese.pdf
  例:スクラムの基本用語(プロダクトバックログ、スプリント、デイリースクラムなど)の理解

※基礎知識にご不安がある方は、事前に上記2つを一読いただくことをお勧めします

学習目標

当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。

・スプリントの一連の流れを理解し、各スクラムイベントの目的に沿った進行・運営ができる
・各役割(スクラムマスター、プロダクトオーナー、開発者)の責任範囲と協働ポイントを理解し、適切な連携ができる
・チーム内での透明性を高める具体的な実践方法を理解し、実行できる

研修の内容

<午前>
1. スクラムの重要ポイント
  ・マインドセット
  ・スクラム3本柱

2. 【スプリント0】:スプリント開始前の準備を体験する <グループ演習>
  ・チームビルディング
  ・プロダクトゴール、ペルソナ、ユーザーストーリーマッピング
  ・完成の定義 [DoD:Definition of Done]
  ・バックログリファインメント
  ・プランニングポーカー(見積り)

<午後>
3. 【スプリント1】:スプリントの流れを体験する <グループ演習>
  ・スプリントプランニング、デイリースクラム、開発、スプリントレビュー、

   スプリントレトロスペクティブ、バックログリファインメント
  ・カイゼン:Fun・Done・Learn、KPT

4. 【スプリント2】:前回の成果物に価値追加(インクリメント)を体験する <グループ演習> 
  ・スプリントプランニング、デイリースクラム、開発、スプリントレビュー、

   スプリントレトロスペクティブ、バックログリファインメント
  ・インクリメンタルな価値の構築と検証 
  ・カイゼン:Fun・Done・Learn、KPT

5. レゴ®ブロック演習からソフトウェア開発へ
  ・ソフトウェア開発におけるバックログ管理とDoD
  ・ベロシティを活用した予測と計画

6. まとめ

  ・自分の業務にどう活かせると思うか?どのように活用したいか?
  ・私のアジャイル活用宣言(楽しく!)

スキルレベル

ITSS+ 共通スキルレベル:2

資格関連情報

当コースは修了時にPMI®のPDU(7PDU)が取得いただけます。
(PDU対象コースのご紹介 参照)


PMI®, PMBOK® Guide, PMP® は、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute,Inc.)の登録商標です。

重要事項

キャンセル規定
受講開始8日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始0日前(当日キャンセル)から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。
受講者メールアドレス

□受講者メールアドレスについて
・各クラスとも、用語集(PDF)および受講のご案内を、受講者の方のメールアドレス宛てに送付させていただきます。
・お申し込み時に受講者ご本人のメールアドレス入力が必須となります。

テキスト

□テキストについて
当クラスは演習が主体です。用語集(PDF)のみ配布します。

教室クラス

□教室クラス
教室クラス利用条件 をご一読いただき、ご同意の上、お申し込みをお願いいたします。
・対面クラスですが、PCも使用しますので、受講者各自でノートPCのご持参をお願いいたします。

演習環境

□演習環境
当コースでは、オンラインホワイトボード「Miro」を使用するため、受講者各自でノートPCのご持参をお願いいたします。
・インターネットに接続できるPC
・「Miro」アプリのインストールは不要

備考

【講師プロフィール】

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