スクラムの理論を理解している方を対象に、実践的な進行能力を身につけるための対面型研修です。全体の約70%を占める演習を通じ、スプリントサイクルを2回経験して各スクラムイベントの進行を疑似体験します。レゴ®ブロックを用いたチーム設計により、アジャイル開発のプロセスを短時間で体得できるプログラムです。
スクラムの理論は理解しているものの「実戦では具体的に何から始めればよいのか」という疑問をお持ちの方に最適です。理論から実践への第一歩を踏み出そうとしている方々のための、「知っている」を「できる」に変えるプログラムです。「スクラムを実践できる!」という自信と共に現場に持ち帰ることができます。
対面形式ならではの講師からの具体的フィードバックや受講者間での意見交換を通じ、短時間で価値あるプロダクトを生み出すスクラムの本質を体得できます。演習ではすべてのビジネスパーソンに共通の課題を取り上げ、レゴ®ブロックを使用して楽しく明日から活用できる実践力を身につけ、アジャイル開発の真の価値を実感していただけます。
| 開催日 | 場所 | 受付状況 | 空席状況 | 受付締切 |
|---|---|---|---|---|
| 9月15日(火) | アイ・ラーニング茅場町研修センター | 【開催決定】受付中 | ○空席あり | 9月10日(木) |
| 12月10日(木) | アイ・ラーニング茅場町研修センター | 受付中 | ○空席あり | 12月7日(月) |
| 3月2日(火) | アイ・ラーニング茅場町研修センター | 受付中 | ○空席あり | 2月25日(木) |
・スクラムチームの各役割がどのような内容の役割や責任を持つかを理解し、体感したい方
・スクラムの基礎知識はあるが、実践イメージが湧かない方
・スクラムイベントの基本的な進め方を学びたい方
※本コースでは、プログラミングは一切行いません。技術的バックグラウンドに関わらず、スクラムに関わるすべての方にご参加いただけます
アジャイルの実務経験は問いませんが、以下の基礎知識をお持ちの方を対象としています。
・アジャイルソフトウェア開発宣言を理解していること
◆https://agilemanifesto.org/iso/ja/manifesto.html
・スクラムガイドを理解していること
◆https://scrumguides.org/docs/scrumguide/v2020/2020-Scrum-Guide-Japanese.pdf
例:スクラムの基本用語(プロダクトバックログ、スプリント、デイリースクラムなど)の理解
※基礎知識にご不安がある方は、事前に上記2つを精読し、理解を進めておかれるようにお願いいたします。
あるいは、前提知識習得のためには以下のコースの受講もお勧めです。
本コースの修了時に、以下ができることを目標とします。
・スプリントの一連の流れを理解し、各スクラムイベントの目的に沿った進行・運営ができる
・各役割(スクラムマスター、プロダクトオーナー、開発者)の責任範囲と協働ポイントを理解し、適切な連携ができる
・チーム内での透明性を高める具体的な実践方法を理解し、実行できる
<午前>
1. スクラムの重要ポイント
・マインドセット
・スクラム3本柱
2. 【スプリント0】:スプリント開始前の準備を体験する <グループ演習>
・チームビルディング
・プロダクトゴール、ペルソナ、ユーザーストーリーマッピング
・完成の定義 [DoD:Definition of Done]
・バックログリファインメント
・プランニングポーカー(見積り)
<午後>
3. 【スプリント1】:スプリントの流れを体験する <グループ演習>
・スプリントプランニング、デイリースクラム、開発、スプリントレビュー、
スプリントレトロスペクティブ、バックログリファインメント
・カイゼン:Fun・Done・Learn、KPT
4. 【スプリント2】:前回の成果物に価値追加(インクリメント)を体験する <グループ演習>
・スプリントプランニング、デイリースクラム、開発、スプリントレビュー、
スプリントレトロスペクティブ、バックログリファインメント
・インクリメンタルな価値の構築と検証
・カイゼン:Fun・Done・Learn、KPT
5. レゴ®ブロック演習からソフトウェア開発へ
・ソフトウェア開発におけるバックログ管理とDoD
・ベロシティを活用した予測と計画
6. まとめ
・自分の業務にどう活かせると思うか?どのように活用したいか?
・私のアジャイル活用宣言(楽しく!)
ITSS+ 共通スキルレベル:2
当コースは修了時にPMI®のPDU(7PDU)が取得いただけます。
(PDU対象コースのご紹介 参照)
PMI®, PMBOK® Guide, PMP® は、プロジェクトマネジメント協会(Project Management Institute,Inc.)の登録商標です。
□受講者メールアドレスについて
・各クラスとも、用語集(PDF)および受講のご案内を、受講者の方のメールアドレス宛てに送付させていただきます。
・お申し込み時に受講者ご本人のメールアドレス入力が必須となります。
□テキストについて
当クラスは演習が主体です。用語集(PDF)のみ配布します。
□教室クラス
・教室クラス利用条件 をご一読いただき、ご同意の上、お申し込みをお願いいたします。
・対面クラスですが、PCも使用しますので、受講者各自でノートPCのご持参をお願いいたします。
□演習環境
当コースでは、オンラインホワイトボード「Miro」を使用するため、受講者各自でノートPCのご持参をお願いいたします。
・インターネットに接続できるPC
・「Miro」アプリのインストールは不要
※クラス開催前に練習用Miroボードをお渡ししますので、事前に接続確認と基本操作確認をお願いいたします
【講師プロフィール】
パナソニック システムデザイン株式会社
川田 純子

■ プロフィール
・システム開発の要件定義・設計・実装・テストなど、ソフトウェア・エンジニアとしての豊富な経験がバックグラウンド
・海外パートナーとの協業・交渉を通じた、グローバル経験あり
・「デザイン思考」を活用したアイデア創出ワークショップの企画・運営を通して、創造的な問題解決手法の知見を有す
・現在は、アジャイルの推進・展開を通して、真の顧客価値追求と、ビジネス成功の実現に邁進中
■ メッセージ
お客さまに「これが欲しかった!」と心から喜んでいただける、価値あるサービスの提供が私の使命です。アジャイルは、その価値創出を実現する最適な手段だと考えています。
さらに重要なのは、サービスや製品価値の創出に携わる全ての方が生きがいを感じ、ワクワクしながら情熱的に取り組める環境を実現することです。アジャイルの世界には、そのような働き方を可能にする力があります。
アジャイルが日々の仕事で自然に活用できる手法となるよう、研修を通じて皆さまの働き方変革をサポートいたします。
■ 現在の活動
・アジャイルコーチ、スクラムマスターとして、Panasonicグループ社内に、アジャイル導入と働き方変革を推進中
・アジャイル研修コンテンツの設計、ワークショップの企画・運営
・アジャイル研修講師として日本の企業さまにアジャイルを推進中