これからIBM iで運用、開発に携わる方すべてを対象とする入門コースです。
IBM iでシステム開発を行なうには、ジョブの環境設定方法と、プログラミングを行うためのアルゴリズムの知識が必要です。
当コースではこれらの知識をe-ラーニングを通して身につけることとができます。
・ライブラリー・リスト、出力待ち行列の指定など、ジョブ情報をジョブ記述を使って管理できる。
・SEU、PDM、RDiなどのプログラム編集ツールを操作できる。
・基本的なアルゴリズム概念を説明できる。
上記概要をご覧ください
5250画面でメニュー、コマンドの基本操作が出来る。
「IBM i 入門編」(SI003)を修了しているか、同等の知識経験を有すること
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
1. IBM iのライブラリー、ソース・ファイルのセットアップが出来る。
2. SEU、PDMを使用して、プログラムの登録、コンパイルを行う。
3. RDiを使用して、プログラムの登録、コンパイルを行う。
4. IBM i のプログラミングに必要なアルゴリズム(フローチャート)を理解する。
【学習項目】
序章
・イントロダクション
第Ⅰ章 IBM i プログラムの開発
・IBM i プログラムの開発-1
・IBM i プログラムの開発-2
・IBM i プログラムの開発-3
第Ⅱ章 プログラムの開発のための環境設定
・プログラムの開発のための環境設定-1
・プログラムの開発のための環境設定-2
・プログラムの開発のための環境設定-3
第Ⅲ章 SEUの基本操作
・SEUの基本操作-1
・SEUの基本操作-2
・SEUの基本操作-3
第Ⅳ章 PDMの基本操作
・PDMの基本操作-1
・PDMの基本操作-2
・PDMの基本操作-3
第Ⅴ章 Rational Developer for i
・Rational Developer for i-1
・Rational Developer for i-2
・Rational Developer for i-3
第Ⅵ章 プログラミングの基礎
・プログラミングの基礎-1
・プログラミングの基礎-2
第Ⅶ章 Visual Studio Code
・Visual Studio Code
修了確認
【コース構成】
・音声付きビデオ
・修了確認付き(修了確認アンケート)
・補助教材付き(PDFダウンロード形式)
・アンケート付き(今後のコース運営の参考にするために、ご回答にご協力をお願いします。)
【コース修了条件】
・すべてのビデオを最後まで学習すること
ITSS:ITスペシャリスト-プラットフォーム(i)、テクノロジ、レベル1
キャンセル規定 | お申し込み後のキャンセルはできません。 |
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稼働環境 | 【稼働環境】 [PC環境] OS: Windows10 / Windows11/ macOS 10.15以降 ブラウザー: Microsoft Edge(最新版推奨)、 Firefox 最新版推奨、 Google Chrome 最新版推奨、 Safari 最新版推奨 ブラウザー設定:JavaScript、Cookieの使用許可 モニター: 解像度1024×768 pixel 以上、16bit / 65536色以上 サウンド : サウンド・ブラスター互換のサウンド・ボード ネットワーク環境:ブロードバンド環境推奨 [タブレット・スマートフォン] iPhone、iPad (iOS 14 以降) Safari、Android 9.0.x 以降 + Chrome ネットワーク環境: 4G(LTE回線) または、WiFi接続推奨 画面の広いデバイスでご受講ください。 *稼働環境については、2024年11月時点で稼働を確認していますが、将来にわたって稼働を保証するものではありません。 上記動作環境を満たしている場合でも、すべてのお客様環境での動作を保証するものではありません。 |
その他 | 当コースは「IBM i プログラミング入門」(AS125)をベースにe-ラーニングとして制作したものです。 当コースはe-ラーニングコースです。 ・お申し込み日から7日後をめどに受講開始となります。 ・お申し込みの際は‘e-ラーニング利用条件’に同意する必要があります。 お申し込みいただくと開始予定日までに案内メールとともに受講用IDを送付させていただきます。このIDを受取ってから60日間が受講期間となります。 |
※2023年4月よりコースコードが変更になりました。(旧コースコード:61I14)
※2024年11月より、内容を見直した改訂版をご提供いたします。
SEU、PDMなど従来のプログラマーに必要な基本操作方法を学習すると共に、GUI環境でプログラミングを行えるRDiを学習します。
さらにジョブ記述を使っての環境設定で、バッチ処理、対話型処理、両方に対応できます。
また、プログラミング経験の無い方の為に、アルゴリズム(フローチャートの記述方法)の基礎を学習します。