当コースは、ウォーターフォール型プロジェクトのPM経験は豊富なものの、アジャイル型プロジェクトについては経験がない(もしくは経験が少ない)という方に向けたコースです。
デジタル化によりビジネスのスピードが加速する中で、多くのプロジェクトや開発現場ではアジャイル型の取り組みが進んでいます。また、従来のウォーターフォール型開発とアジャイル型開発を組み合わせたハイブリッド型のプロジェクトも広まってきています。
当コースでは「アジャイルとは何か」から始まる概要と考え方、アジャイルプロジェクトの基礎を学んでいただき、受講者の方にこれからアジャイル開発に向かうための「アジャイル宣言」ができるまでの内容を習得していただきます。
※開催初日の15日前に開催判断を行いますので、お早めにお申し込みをお願いいたします。
日時 | 場所 | 状況 | 締切日 |
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5月15日(木) | オンラインクラス | 開催中止 | 5月12日(月) |
8月27日(水) | オンラインクラス | 受付中 | 8月24日(日) |
ウォーターフォール・プロジェクトの実務経験がある
1.アジャイルプロジェクトの基本知識を得る事で、ウォーターフォールPMの心理的な「壁」を取り除く
2.「個人演習:貴方のアジャイル宣言」を通じて、自身の目標と決意をオープンにすることで自分なりのアジャイルプロジェクトへの取り組み姿勢を固める
1. 経営戦略とプロジェクト
・ITプロジェクトの成果物(プロダクト)に求められる価値
・レガシーなプロダクト/プロジェクトのライフサイクル
・アジリティーの求められる現在のビジネスを成功させる為に
・ウォーターフォール型(WF)開発プロセスのリスク
2.アジャイルソフトウェア開発とは
・アジャイルソフトウェア宣言の背後にある12の原則
・Lean/Lean Software Development とは
・XP(エクストリームプログラミング)とは
3.スクラムとは
・スクラムの理論
・スプリント全体像
・スクラムの体制 vs PMを頂点としたプロジェクト体制
・プロジェクトスコープの捉え方:プロダクトバックログとスプリントバックログ
4.スクラムのプロジェクトをSMとして担当する
・PMからSMへのパラダイムシフト:PMのコンピテンシー
・PMからSMへのパラダイムシフト:SMのコンピテンシー
5.スクラム開発の重要なポイント
6.PMからSMへのトランスフォーメーション
7.貴方のアジャイル宣言
※PM:プロジェクト・マネジャー、SM:スクラム・マスター
当コースはPMBOKR Guideに準拠しており、修了時にPDU(4PDU)が取得いただけます。
PMP®受験資格や資格更新にお役立ていただけます。
(PDU対象コースのご紹介 参照)
キャンセル規定 | 受講開始8日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始0日前(当日キャンセル)から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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受講者メールアドレス | □受講者メールアドレスについて |
テキスト | □テキストについて |
オンラインクラス | □オンラインクラス |
□オンラインクラスご参加のお客様で、自宅やオフィス以外の場所でのオンライン受講をご希望の方には iLスクエア をご提供いたします。ぜひご活用ください。
アジャイル・メンバーや組織の行動規範を確立しながらチーム力を育て、最終的にお客様に満足していただき、信頼を得るアジャイルの世界とは何かを考えるコースです。仕事のキャリア・バックグランドの異なる受講者の皆様の幅広い関心に応える内容となっています。