ミネルバ式リーダーシッププログラム「Managing Complexity」は、アメリカ発の革新的な教育メソッドをもとに、変化の時代に求められる"18のリーダーシップスキル"を体系的に習得できる実践型リーダー研修です。答えのない課題に向き合い、実践と内省を通じて、次世代リーダーに必要な思考力・共創力・変化対応力を育てます。
授業は完全オンラインでミネルバ独自開発のシステム「Forum」を使用します。発言時間の可視化や、細やかなフィードバックを可能とする発言記録等、受講者の集中を維持させる様々な仕掛けをエビデンス・ベースで設計されています。ファカルティ(講師)は自身も複雑な時代をリードする、経験豊富なプロフェッショナルが務めます。「知識の定着」を最優先するミネルバ大学が開発した独自の教授法を習得し、受講者の高い学習効果をファシリテートします。
本コースは、週1回2時間×10週間(原則18~20時/全11回)の完全オンラインプログラムで、着実に実践型のスキルを定着化します。1社で開催する単独クラスおよび最大4社で同時参加する混成クラスの2つの参加方法があります。参加人数、費用、開催日時などの詳細はお問い合わせください。
開催のご要望は
お問い合わせください
●新規事業、プロマネ、ソリューション事業に関わる部署のリーダー
●管理職
●次世代経営層
●最前線の「リーダーシップ」を実践レベルで装着する(「研修はよかったけど、、、」では終わらない)
●課題発見~イノベーション、他者の巻き込み、自己推進といったリーダーとしての根本的な「力」を身につける(ハードスキルを使いこなすための根本の総合力
●ハイパフォーマーが何となく実施してきたことを棚卸し・体系化して再現性を高める
●部署を超えたリーダー層の共通言語を作る
【Unit1 前提となる思考法】
session0 Introduction
-オリエンテーション
-学習の科学
-リーダーシップ概論
session1 システム思考
-システム思考(複雑系システムとは)
-創発現象を捉える考え方
-システムの分解手法
session2 行動科学とモチベーション理論
-モチベーション理論
-認知バイアスの理解
-バイアスへの対処方法
session3 パーパス型リーダーシップ
-自身のパーパスの探求
-パーパスを目標・行動に紐づける
-パーパスでチームを主導する
-組織・事業のパーパス
【Unit2 対人知性】
session4 感情の知能指数(EQ)
-感情の知能指数(EQ)とは
-共感力とは
-自己認知力を高める
session5 効果的なチームダイナミクス
-組織のパワーダイナミクスを読み取る
-周囲への影響力を自覚化する
-様々な「力」の源泉と使い方
session6 インパクトを与えるコミュニケーション
-人を動かすコミュニケーション
-プレゼンの構成とデリバリー
-認知的アプローチと感情的アプローチの使い分け
【Unit3 イノベーションと意思決定】
session7 進化するシステムにおける課題分析
-課題を特定・定義する
-課題を分解・分析する
-水平思考でソリューション案を発散する
session8 アジャイル型イノベーション
-デザイン思考の実践
-イノベーターの素養とは
-イノベーションを生む組織の土壌とは
session9 意思決定のリーダーシップ
-複雑な環境下での意思決定
-バイアスの再理解
-意思決定のための思考法とツール
session10 プログラム総括
-自社戦略課題の分析と提案を発表
-相互FBによる実践レベルでの掘り下げ
-これまで習得したスキルの総括と定着
キャンセル規定 | 受講開始6日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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その他 | 受講にはChrome環境が必要です。Chrome環境不可の企業様にはご提供できないことをご了承ください。 |
【ミネルバの教育システムの特徴】
●Fully Active Learning によるアウトプット重視の設計
受け身の講義ではなく、参加者自身が「考え、実践する」ことに重きを置いた学習スタイルです。
セッション時間の75%以上を何らかの知的活動にあてるようにカリキュラムがデザインされており、経験や知識を自分の言葉で再構築することで理解を深め、行動につながる学びを実現します。
●反転学習×アクションラーニングによる行動定着の仕組み
知識のインプットは事前に各自で行い、セッションではその知識を使った対話や実践に集中します。
さらに、職場での実践とそのふりかえりを学びに組み込むことで、「学んだことを実行に移し、そこからさらに学ぶ」という行動変容のサイクルを設計しています。
●ミネルバ独自開発の学習
プラットフォーム「Forum」
ミネルバが開発したオンライン学習システム「Forum」では、発言量や参加状況がリアルタイムで可視化され、全員が“教室の最前列”にいるような高い集中環境が保たれます。
質の高い対話とフィードバックを通じて、参加者一人ひとりの貢献と成長を促進します。