i-Learning 株式会社アイ・ラーニング
i-Learning 株式会社アイ・ラーニング

認定スクラムプロダクトオーナー(CSPO(R)) - Scrum Alliance 認定資格付き-

  • コースコードED873
  • 受講形態
    オンライン
  • 日数2日間
  • 受講時間
    9時30分 ~ 17時30分(昼休憩:60分)
  • 受講料
    209,000円 (税別価格190,000円)

市場性のあるプロダクトをスピーディに届けるには、プロダクトオーナーの存在が不可欠です。
プロダクトオーナーは、チームとステークホルダーをつなぐハブとして、ビジョンを示し、優先順位を決め、方向性を導くリーダーでもあります。

このコースでは、プロダクトオーナーとして求められる以下の力を、ワークショップと実践を通じて身につけます。

・プロダクトやサービスの明確なビジョンを描く力
・変化に柔軟に対応し、価値を最大化する判断力
・戦略的思考と、チームを動かす情熱

認定スクラムプロダクトオーナー(CSPO®)の資格取得に必要な知識だけでなく、
現場で活かせるスキルが学べます。

◆本コースの特徴
実践型オンラインクラス(Zoom & Miro使用)
講義はすべてZoomで実施。Miroを使ったバーチャルボードを活用し、参加者同士でのワークショップや模擬スクラムを通して、体験を通じた学びを深めます。ブレイクアウトルームでのチーム演習・ディスカッションも豊富にご用意しています。

グローバルな実務経験を持つ講師陣による指導
講師は、世界的に活躍するJoe Justice氏。受講中に直接質問できる貴重な機会もあります。

プロダクトオーナー同士の学び合いが深まる場
受講者同士が悩みや経験を共有し、ケーススタディやディスカッションを通じて学びを深めます。
多様な視点に触れることで、新たな気づきや次の一歩につながるきっかけが得られます。

◆資格取得について
このコースを2日間すべて修了することで、Scrum Alliance®より認定スクラムプロダクトオーナー(CSPO®)資格が付与されます。
※CSM®とは異なり、認定試験はありません。
受講費には、Scrum Alliance®の認定料も含まれています。

  • ワークショップ
  • 資格取得
  • 他社提携
※他社提携コースは、お申し込み後に空席確認を行います。お席を確保できない状況の場合はご連絡させていただきます。
なお、「残席数」はリアルタイムに反映されていない場合がございます。また、残席数表示に関わらず申込可能な場合がございますので、正確な「残席数」については、お問い合わせください。

開催情報

開催日程・場所

日時 場所 状況 締切日
6月26日(木) 〜 6月27日(金) オンライン:ZOOM(ABI) 受付中 6月18日(水)
7月10日(木) 〜 7月11日(金) オンライン:ZOOM(ABI) 受付中 7月2日(水)
8月12日(火) 〜 8月13日(水) オンライン:ZOOM(ABI) 受付中 8月3日(日)

詳細情報

対象者

・すでにプロダクトオーナーとして活動しており、役割への理解を深めたい方
・これからプロダクトオーナーとしてのキャリアを築きたい方
・スクラムチームに的確な優先順位を示し、開発を前に進めたい方
・スクラムを通じて、プロジェクトの価値や効果を最大化したいと考えている方
・プロダクト開発に関わるマネージャーやビジネス側リーダーの方

前提知識

・特になし

学習目標

◆認定スクラムプロダクトオーナーの役割と責任について学習しスキルアップします
プロダクトオーナーとして必要な視点と判断軸を身につけ、
「価値あるプロダクト」をチームとともに届けるための実践的なスキルと考え方を学びます。
ビジョンの言語化、優先順位づけ、リリースの管理、ユーザー理解、チームとの対話
あらゆる場面で求められる意思決定と共創の力を、体験を通して養います。

研修の内容

ウォーターフォールとアジャイルの違いを理解する
 - プロダクト開発の前提がどう変わるのか、考え方の土台を築きます。

プロダクトオーナーの役割と責任とは?
 - チームとビジネスの橋渡しとして求められる行動とマインドを明確にします。

魅力あるビジョンの描き方
 - チームの方向性を導くビジョンをどう言語化するか、実践を交えて考えます。

ペルソナでユーザー理解を深める
 - 誰のためにプロダクトを作るのか?本質的なニーズを見つけ出します。

ユーザーストーリー作成の実践
 - “価値ある単位”で伝えるストーリーの設計を体験します。

価値の見積もりと優先順位づけ
 - すべては作れない。その中で何に集中すべきか、判断の軸を整理します。

リリース計画の立て方
 - バーンダウンチャートやガントチャートに代わる、アジャイルならではのリリース管理手法を学びます。

モブによる共創の体験
 - チーム全員で一つのアウトプットを形にするプロセスを通じて、対話と信頼の質を高めます。

モジュール分割の考え方を学ぶ
 - モジュールをどう分けるか、その基本的な視点と発想をつかみます。

アジャイル予算とアジャイル契約
 - プロジェクトベースではなく価値ベースでの資金管理と契約の考え方を学びます。

ウォーターフォールからアジャイルへの移行戦略
 - 現場で起こる変化をどう捉え、どう進めていくのかを議論します。

リファインメントを通じてバックログを作成する
 - チームとの対話を重ねながら、価値の高いプロダクトバックログを形にしていきます。

フィードバックループの設計と活用
 - 学びを素早く活かす仕組みとしてのループをケーススタディを通して確認します。

仲間とともに深めるディスカッション
 - 現場の悩みや工夫を持ち寄り、多様な視点から学び合います。

スキルレベル

ITSS+ 共通スキルレベル 3

資格関連情報

このコースを2日間すべて修了することで、Scrum Alliance®より認定スクラムプロダクトオーナー(CSPO®)資格が付与されます。
※CSM®とは異なり、認定試験はありません。

受講費には、Scrum Alliance®の認定料も含まれています。

重要事項

キャンセル規定
受講開始2営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。
演習環境

クラスでは、講義ならびに演習ともにMiroを使用します。快適なクラス参加のために、以下の環境での参加を推奨します。
・メモリ8GB 以上(16GB 以上を推奨)
・ネットワークの回線容量 18 Mb/s 以上(32 Mb/s 推奨)
・CPU 3 GHz 以上(2 コア/4 スレッド)(2,8 GHz 推奨(4 コア/8 スレッド))

https://help.miro.com/hc/en-us/articles/360017731553-System-requirements

備考

本コースのトレーナーは、アジャイルトレーナーとして世界20か国以上で活動する Joe Justice氏。
世界トップレベルの現場経験を持ち、グローバル企業での実践事例や最先端のアジャイル実践に触れられる貴重な機会です。

【講師プロフィール】



・Joe氏の話す英語パートには、日本人スタッフによる丁寧な逐次通訳がつきます
・日本語で講義を補足・展開しながら進行するスタイルのため、英語に不安のある方も安心して受講いただけます
・教材・ワークショップ・ディスカッションはすべて日本語対応です

英語の場面も一部ありますが、日本語での理解を最優先に構成された、日本人のためのクラスです。

※当コースは、アジャイルビジネスインスティテュート株式会社 直営クラスへのご案内となります。


メッセージ

本コースの講師は、世界中の数多くの企業とともにアジャイルを実践してきた経験を持ち、
その現場で得られた知見を、すべてこのクラスの講義に反映しています。

アジャイルには、ひとつの“正解”があるわけではありません。
チームが試行錯誤を重ねながら、自らアジャイルに“なっていく”必要があります。
だからこそ、アジャイルの実践は「旅」——“アジャイルジャーニー”と表現されることもあります。

スクラムマスターにとって、資格取得はゴールではなく、新たな旅のはじまりです。
これから先、多くの挑戦や壁に直面することもあるでしょう。
このコースで、そんな困難に立ち向かい、乗り越えていくための“武器”となるスキルを、ぜひ身につけてください。

そしてこの旅が、皆さんにとって実りあるものとなり、
多くの学びと素晴らしい経験にあふれた日々となることを、心から願っています。


お客様の声

【お客様の声】
・スクラムにおけるプロダクトオーナーの役割を実践的に、かつ、楽しく学ぶことができます。フレームワークを中心としたトレーニングが多く、現場ですぐに活用する要素が多いです。何よりワークの多くがゲーム形式で進んでいくため、2日間の研修日程を楽しく集中して過ごすことができました。
・部長以上の役職は、少なくとも必須スキルとして身に付けておくべき研修です。プロダクトオーナーは、チームに対して正確なビジョンを共有し浸透を図ることでチームの雰囲気を活性化、メンバーの存在意義の向上を促進します。また、顧客の課題に対して優先順位を評価して迅速に価値を創出していくアプローチでありプロジェクトの価値を最大化するとともに、プロジェクトに関わる全てのステークホルダーを幸せにするのがスクラムなので、日本の変革にとって今一番必要なスキルだと高く評価しています。
・プロダクトオーナーの責務が体型的に学べ、オンライン時代に最適化されたアジャイルプラクティスが体験できる優れたコースです。
・スクラムの効果が実感できましたので、ぜひ他のメンバーにも広めていきたいです!

関連講座

認定スクラムプロダクトオーナー(CSPO(R)) - Scrum Alliance 認定資格付き-
条件を指定してコース検索


コース
検索
問合せ