オンプレミスやクラウド、またはハイブリット環境でのセキュリティアーキテクチャとテクニカルスキル、リスクマネジメント、ガバナンスやコンプライアンスの順守といったスキルに加え、企業のサイバーセキュリティの準備状況の評価や企業全体に実装するため必要とされる総合的なセキュリティスキルについて学習します。
※講義ビデオコンテンツの総再生時間は9時間22分です。180日間閲覧可能です。
※本トレーニングでは、CompTIAの「The Official CompTIA Advanced Security Practitioner (CASP+) Self-Paced Study Guide (試験番号:CAS-004) eBook日本語版」(12か月間利用可能)をテキストとして使用します。
※本トレーニングには、知識の補強および理解度向上に利用いただける、オンラインラボ(12か月間利用可能)が含まれます。
※受講された方を対象とした自主学習教材としてWeb確認問題(Let's Check)が含まれます。
このコースの受講対象者は次の通りです。
・SecurityX(旧称CASP+)認定資格(試験番号:CAS-004)の取得を目指す方
・IT全般の管理者として10年以上の経験、そのうち5年以上をセキュリティに関連する実務に携わるエンジニアの方
このコースを受講する前に受講者が習得しておく必要がある知識およびスキルは次のとおりです。
・IT全般の管理者として10年以上の経験、そのうち5年以上をセキュリティに関連する実務で得られる知識やスキル(目安)
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
・複雑なIT環境全体におけるセキュアなソリューションの設計、統合、実装をし、企業のレジリエンスを実現する
・監視、検出、インシデント対応、自動化を使用し、エンタープライズ環境におけるセキュリティ運用をプロアクティブにサポートする
・暗号化テクノロジーやその他のセキュリティ手法を考慮しながら、クラウド、オンプレミス、エンドポイント、モバイルインフラストラクチャの全体にセキュリティプラクティスを適用する
・企業全体のガバナンス、リスク、コンプライアンス要件の影響を検討する
レッスン1 リスク管理アクティビティを実施する
- トピック1A リスクアセスメント方法を説明する
- トピック1B リスクライフサイクルについて要約する
- トピック1C ベンダーリスクを評価して軽減する
レッスン2 ガバナンスおよびコンプライアンス戦略を要約する
- トピック2A 重要データ資産を特定する
- トピック2B 規制、認定、および標準を比較、対照する
- トピック2C 法的検討事項と契約の種類を説明する
レッスン3 事業継続と災害復旧を実施する
- トピック3A ビジネス影響度分析のロールを説明する
- トピック3B 災害復旧計画を評価する
- トピック3C テストおよび準備アクティビティを説明する
レッスン4 インフラストラクチャサービスを特定する
- トピック4A 重要なネットワークサービスを説明する
- トピック4B 防御可能なネットワーク設計を説明する
- トピック4C 耐久性の高いインフラストラクチャを実装する
レッスン5 ソフトウェア統合を実施する
- トピック5A 安全な統合アクティビティを説明する
- トピック5B ソフトウェア開発アクティビティを評価する
- トピック5C アクセス制御モデルとベストプラクティスを分析する
- トピック5D 開発モデルとベストプラクティスを分析する
レッスン6 仮想化、クラウド、先端技術を説明する
- トピック6A 仮想化とクラウド技術について説明する
- トピック6B 先端技術について説明する
レッスン7 安全な構成とシステムのハードニングについて考察する
- トピック7A 企業のモビリティ保護を分析する
- トピック7B エンドポイント保護を実装する
レッスン8 クラウドと専用プラットフォームのセキュリティの検討事項を理解する
- トピック8A クラウドテクノロジー採用の影響を理解する
- トピック8B セクター固有のテクノロジーに関するセキュリティ上の検討事項を説明する
レッスン9 暗号化を実装する
- トピック9A ハッシュ化と対称アルゴリズムを実装する
- トピック9B 適切な非対称アルゴリズムとプロトコルを実装する
レッスン10 適切なPKIソリューションを実装する
- トピック10A 暗号化および公開鍵インフラストラクチャ(PKI)の目標を分析する
- トピック10B 適切なPKIソリューションを実装する
レッスン11 脅威と脆弱性マネジメントのアクティビティを理解する
- トピック11A 脅威および脆弱性マネジメントの概念を確認する
- トピック11B 脆弱性およびペネトレーションテストの方法を説明する
- トピック11C リスクを軽減するために設計されたテクノロジーを説明する
レッスン12 インシデント対応機能を開発する
- トピック12A 脆弱性を分析して軽減する
- トピック12B セキュリティ侵害インジケーターを特定して対応する
- トピック12C デジタルフォレンジックの概念を探る
SecurityX(旧称CASP+)認定資格(試験番号:CAS-004)
当コースをお申し込みのお客様には、以下の受験バウチャー(1回分)をお渡しします。
[CAS-004] 810182700816 (CASP+|Voucher)
※有効期間は、コース受講から約11ヶ月間です。
ベンダが公開している情報
https://www.comptia.jp/certif/cybersecurity/comptia_casp/
キャンセル規定 | お申し込み後のキャンセルはできません。 |
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当コースはTop Out Human Capital株式会社が提供するe-ラーニングコースです。
受講開始日はお申し込み後13営業日以降となります。予めご了承ください。
CompTIAのCASP+認定資格は、ワールドワイドで提供されているベンダーニュートラルな認定資格です。この認定資格では、エンタープライズセキュリティ、リスクマネジメント、調査と分析、システム統合、コミュニケーション、企業でのセキュリティ規則やコンプライアンスなどの幅広いセキュリティへのスキルを証明することができます。