i-Learning 株式会社アイ・ラーニング
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Troubleshooting Cisco Data Center Infrastructure (DCIT) v7

  • コースコードTR419

  • 受講形態オンラインもしくは対面
  • 日数5日間

  • 受講時間9時30分 ~ 17時00分(昼休憩:60分)

  • 受講料660,000円 (税別価格600,000円)

本コースはデータセンターのLAN, SAN, Unified Fabric, Cisco UCSサーバ、Cisco ACIにおける様々なトラブルシューティング技術を修得します。
データセンターのネットワークアーキテクチャで発生する可能性のある問題を特定する方法とツールを学習します。Cisco MDSスイッチ、Cisco Nexusスイッチ、Cisco FEX (Fabric Extender)、Cisco UCS、Cisco ACIなどで、インストール、設定、相互接続の問題をトラブルシューティングするための広範な実践的実践を取得できます。

  • 機械演習
  • 資格取得
  • 他社提携

詳細情報

対象者

・データセンター設計者
・データセンターアドミニストレータ
・データセンターエンジニア
・データセンターマネージャ
・システムエンジニア
・CCNP Data Center、またはCCIE Data Center認定取得を計画されている方
・保有シスコ認定をCE (継続教育プログラム)で更新予定の方

前提知識

□Cisco Nexusスイッチの運用管理方法と、Cisco ACIの運用管理方法、Cisco UCS Managerを使ったCisco UCSサーバの運用管理方法を習得されている方(下記2コース修了程度)
・Implementing and Operating Cisco Data Center Core Technologies (DCCOR) v1
・Implementing Cisco Application Centric Infrastructure (DCACI) v1

学習目標

以下の技術カテゴリに関する問題を特定して解決することができるようになります。
● VLAN、PVLAN、ポートチャネル、vPC、OTV、VXLAN
● OSPF、EIGRP、PIMなどのルーティングプロトコル
● LANセキュリティ
● NX-OSのファイバチャネル、NPV
● FCoE、FIP
● Cisco UCS B/C サーバ、Cisco UCS Cシリーズサーバとファブリックインターコネクトの統合環境
● Cisco ACI
● 自動化、スクリプティングツール、プログラミング

研修の内容

1. トラブルシューティングのプロセス
 - トラブルシューティング概要
 - 問題原因の絞り込み

2. CLIトラブルシューティング ツール
 - Ping, Pong, Traceroute
 - デバッグ、イベントヒストリ、システムモニタリング
 - SPAN、ERSPAN
 - Ethanalyzerとデータプレーン サンプリングキャプチャ
 - ロギング
 - Cisco Generic Online Diagnostics
 - SNMP, Cisco EEM, RMON

3. VLANとPVLANのトラブルシューティング
 - VTPのトラブルシューティング
 - L2問題のトラブルシューティング
 - NexusスイッチのVLANおよびSVI
 - VLAN、PVLAN、およびSVIのトラブルシューティング
 - Rapid PVST +のトラブルシューティング

4. ポートチャネル、vPCのトラブルシューティング
 - ポートチャネル概要
 - vPC概要
 - vPCの一般的な問題

5. Cisco OTVのトラブルシューティング
 - Cisco OTVの機能
 - 一般的なCisco OTVの問題
 - Cisco OTVのトラブルシューティング
 - Cisco OTVを使用したデータセンター間のHSRP分離

6. VXLANのトラブルシューティング
 - VXLANオーバーレイ概要
 - VXLAN MP-BGP EVPN
 - 一般的なVXLANの問題
 - VXLANのトラブルシューティング

7. ルーティングと高可用性プロトコルのトラブルシューティング
 - 基本的なルーティング問題のトラブルシューティング
 - OSPFv2およびOSPFv3のトラブルシューティング
 - EIGRPのトラブルシューティング
 - PIMのトラブルシューティング
 - FHRPのトラブルシューティング
 - データセンターLANセキュリティのトラブルシューティング
 - AAAおよびRBACのトラブルシューティング
 - ファーストホップセキュリティのトラブルシューティング
 - CoPPのトラブルシューティング
 - ACLのトラブルシューティング

8. 製品依存機能のトラブルシューティング
 - Cisco Fabric Serviceのトラブルシューティング
 - Configuration Profileのトラブルシューティング
 - VDCのトラブルシューティング
 - Cisco FEXのトラブルシューティング
 - ISSUのトラブルシューティング

9. ファイバチャネル インタフェースのトラブルシューティング
 - ファイバチャネル概要
 - ファイバーチャネルインターフェイスとデバイス登録のトラブルシューティング
 - SANポートチャネルのトラブルシューティング
 - ポートセキュリティとファブリックバインディングのトラブルシューティング

10. ファイバチャネル ファブリックサービスのトラブルシューティング
 - VSANのトラブルシューティング
 - ファイバーチャネルドメインとネームサービスのトラブルシューティング
 - ゾーニングとファブリックマージのトラブルシューティング
 - Cisco Fabric Servicesのトラブルシューティング

11. NPVモードのトラブルシューティング
 - NPIVおよびNPVの概要
 - NPVモードのトラブルシューティング
 - FCoEのトラブルシューティング
 - FCoEおよびFIPの概要
 - FIPのトラブルシューティング
 - FCoEおよびQoS関連問題のトラブルシューティング
 - DCBのトラブルシューティング

12. Cisco UCSアーキテクチャと初期化のトラブルシューティング
 - ファブリックインターコネクトのトラブルシューティング
 - Cisco UCS管理アクセスのトラブルシューティング
 - Cisco UCS Manager CLIのトラブルシューティング
 - 組み込みツールを使用したCisco UCSのトラブルシューティング
 - Cisco UCSハードウェア検出のトラブルシューティング

13. Cisco UCS設定のトラブルシューティング
 - ステートレスコンピューティング
 - Service Profile Associationのトラブルシューティング
 - 認証エラーのトラブルシューティング

14. Cisco UCS Bシリーズサーバのトラブルシューティング
 - 起動の問題
 - OSドライバのトラブルシューティング
 - リモートアクセスのトラブルシューティング
 - サーバ ハードウェアのトラブルシューティング

15. Cisco UCS BシリーズのLAN/SAN接続のトラブルシューティング
 - リンクレベル問題のトラブルシューティング
 - サーバ接続問題のトラブルシューティング
 - 断続的な接続障害のトラブルシューティング
 - Disjoint L2ネットワークのトラブルシューティング
 - 冗長接続のトラブルシューティング
 - SAN接続のトラブルシューティング
 - 直接接続ストレージのトラブルシューティング
 - SANおよびiSCSIブートのトラブルシューティング
 - SPANの利用
 - パケットフローの分析

16. Cisco UCS Cシリーズサーバのトラブルシューティング
 - 初期化とCisco IMCのトラブルシューティング
 - ハードウェアとファームウェアのトラブルシューティング
 - VICモジュールとCisco IMCへの接続のトラブルシューティング
 - LAN接続のトラブルシューティング
 - SAN接続のトラブルシューティング
 - SPANを使用したサーバートラフィックのキャプチャ
 - ファイバチャネルLUNブートのトラブルシューティング
 - iSCSIブートのトラブルシューティング

17. Cisco UCS CシリーズとCisco UCS Manager統合のトラブルシューティング
 - Cisco UCS CシリーズサーバとCisco UCS Managerの統合
 - FEXディスカバリとVIC問題のトラブルシューティング

18. Cisco ACIトラブルシューティングのツールと手法
 - ファブリック検出プロセスのトラブルシューティング
 - Atomic Counter, Fauls, Health Score
 - テナントポリシーのトラブルシューティング
 - ACIファブリックのパケットフロー
 - AAAとRBACのトラブルシューティング

19. 自動化、スクリプティングツールのトラブルシューティング
 - Cisco IOS EEMのトラブルシューティング
 - Cisco NX-OSスケジューラのトラブルシューティング

20. プログラマビリティに関するトラブルシューティング
 - NX-OSのBash ShellとGest Shellのトラブルシューティング
 - REST API, JSON, XMLのトラブルシューティング

演習/デモ内容

演習1. ネットワークベースラインの文書化
演習2. RPVST+のトラブルシューティング
演習3. LACPのトラブルシューティング
演習4. vPCのトラブルシューティング
演習5. Cisco OTVのトラブルシューティング
演習6. VXLANのトラブルシューティング
演習7. OSPFのトラブルシューティング
演習8. FHRPのトラブルシューティング
演習9. Cisco Fabric Serviceのトラブルシューティング
演習10. VRFのトラブルシューティング
演習11. Cisco FEXのトラブルシューティング
演習12. ファイバチャネル インタフェースのトラブルシューティング
演習13. VSAN、ゾーン、ドメインサービスのトラブルシューティング
演習14. NPVモードのトラブルシューティング
演習15. FCoEのトラブルシューティング
演習16. DCBのトラブルシューティング
演習17. Cisco UCS管理とService Profileデプロイのトラブルシューティング
演習18. Cisco UCS CシリーズサーバLANコネクティビティのトラブルシューティング
演習19. Cisco UCS Cシリーズサーバ ファイバチャネルLUNからのブートに関するトラブルシューティング
演習20. Cisco UCS Cシリーズサーバ iSCSIブートびトラブルシューティング
演習21. Cisco ACIへのベアメタルサーバ接続のトラブルシューティング
演習22. Cisco ACIとVMware vCenter統合のトラブルシューティング
演習23. Cisco ACI コントラクトのトラブルシューティング
演習24. Cisco ACI外部L3接続のトラブルシューティング
演習25. Cisco ACI外部L2接続のトラブルシューティング

資格関連情報

シスコ技術者認定試験
300-615 DCIT

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CCNP DataCenter認定取得


開催情報

開催概要

日数 5日間
受講時間 9時30分 ~ 17時00分(昼休憩:60分)
受講料 660,000円
(税別価格600,000円)

重要事項

キャンセル規定

受講開始22日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。

テキスト

・テキストは英語、講義は日本語で行います。英語テキストは翻訳ツールを使って閲覧します。「翻訳の精度が高く、まだ英語ができない私でも理解することができ助かりました」というご意見を頂戴しています。
・本コースにはトレノケートが独自作成した日本語演習ガイドが付属します。
・内容は変更される可能性があります。

オンラインクラス

■オンラインで参加される場合
テキスト閲覧、演習環境へのアクセスにGoogle Chromeブラウザを使用します。

【本コースはオンライン対応です】※一部日程をオンラインで開催しています

会場が「オンラインLive」または「教室Live配信」の日程は、PCやタブレット等を通してオンラインでご参加いただけます。

オンラインLive:受講者の方はオンラインのみとなります。
教室Live配信:教室・オンラインから受講される方が混在します。

★オンラインLiveトレーニングの詳細はこちら

その他

【重要】キャンセル規定
当コースはトレノケート株式会社 直営クラスへのご案内となります。
コースのキャンセルは、コース開催初日の23日前までとさせていただきます。
それ以降は受講費用の全額をご請求させていただきます。

※他社提携コースは、お申し込み後に空席確認を行います。主催会社でお席の確保ができた後に受付確定となります。

【重要なご連絡・ご確認事項】
【重要】コース参加のための必要準備があります。こちらの内容に従ってお手続きをお願いします。

■Ciscoサイトへのアカウント登録
本コースで利用する電子テキストの閲覧には、Cisco社へ登録したシスコアカウントを使用します。
アカウントがない場合、コース当日にテキストをご覧いただくことが出来ません。
アカウントをお持ちでない方は、こちらを参考に受講時までにご用意ください。

備考

・本コースの受講証明書は、シスコ社より発行されます(発行基準 100%の出席)。


メッセージ

本コースには、トレノケートが独自に作成した日本語演習ガイドが付属します。

本コースはCisco Data Centerインフラストラクチャの総合トラブルシューティングコースです。事前にDCCORコースをご受講済みの方を対象としたコース設計をしていますので、受講されていない方は先にDCCORコースをご受講ください。また、Cisco ACIの設定をご存じない方は、あわせてDCACIコースをご受講ください。

本コースは Cisco認定試験 300-615 DCIT試験 に対応しています。
300-615 DCIT試験に合格することで、以下のようになります。
・Cisco Certified Specialist - Data Center Operations認定を取得できます。
・DCIT試験に加えて 350-601 DCCOR試験に合格することで、CCNP Data Center認定を取得できます。

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