品質の高いプログラムを作成するためには、テストの実施は欠かせません。
しかしプログラム修正の度にテストを実施することは、負荷が高い作業となります。
本コースで使用するJUnitは「Javaプログラムのユニットテストを自動的に実施できるフレームワーク」で、一度テストを実施するためのプログラムを作成・設定すれば、その後は同じテストを簡単な操作で実施でき、テスト実施の負荷を下げながら品質の高いプログラムを効率的に作成できます。
また本コースでは、Javaのコンソールアプリケーションだけでなく、ServletやJSP、JDBCを利用したJavaのWebアプリケーションのテスト実施方法も学習できます。WebアプリケーションのテストにはDbUnitやMockitoを利用します。
JUnitやDbUnit、Mockito等のテスト実行のためのツール類は、Jenkins等のツールと組合わせることで、「プログラムを修正してバージョンが上がった時」等の条件を指定し、自動的に実施することもできます。
高品質なシステム/プログラムを効率的に開発できる知識を習得し、現場で活かしてみませんか?
※他社提携コースは、お申し込み後に空席確認を行います。お席を確保できない状況の場合はご連絡させていただきます。
なお、「残席数」はリアルタイムに反映されていない場合がございます。また、残席数表示に関わらず申込可能な場合がございますので、正確な「残席数」については、お問い合わせください。
・JUnitテストコードの作成〜テスト実施方法を習得したい方
・Mockitoを使ったWebアプリケーションのテストコードの作成〜テスト実施方法を習得したい方
・テストを自動化し、効率的に品質の高いプログラムを作成したい方
・Javaプログラムのコードを読み、おおよその内容が理解できる方
・Java基本文法を理解し、簡単なコードを書ける方
・データベース操作(SQL)に関する基礎知識をお持ちの方
・HTML/CSSの基礎知識をお持ちの方
・Servlet/JSPの基礎知識をお持ちの方
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
・JUnitのテストコードを作成し、テストを実施・結果を確認できる
・DbUnitを使い、データベースアクセスプログラムのテストコードを作成できる
・Mockitoを利用してWebアプリケーションのテストを実施できる
●テストコーディング
・テストの工程
・手動テストと自動テスト
・プロダクトコードとテストコード
・テストコードの目的
・テスティングフレームワーク
・JUnit
●テストの書き方・動かし方
・ソースフォルダ
・テストコード実行
・テストクラス
・テストの単位
●JUnit関連のライブラリ
・アノテーション
・アサーション
・@Before,@Afterアノテーション
●WEBアプリケーションのテスト
・モック
・DBUnit
・Webアプリケーションのテスト
※コースカリキュラムは予告なく変更となる可能性があります。
キャンセル規定 | 受講開始11営業日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始2営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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