注意:この OpenShift Installation Lab を受講する前に、前提条件として RH282(DO280)Red Hat OpenShift Administration II: Configuring a Production Cluster を修了することを強くお勧めします。
本コースはクラウド、仮想、または物理インフラストラクチャに OpenShift をインストールすることを学習します。
PoC からプロダクションまで、さまざまな環境に OpenShift クラスタをインストールするための基本的なスキルと、基盤となるクラウド、仮想、または物理インフラストラクチャに応じて必要になる場合があるカスタマイズを特定する方法を習得します。
このコースは、Red Hat OpenShift Container Platform 4.6 に基づいています。
学習内容サマリーとして以下が挙げられます。
・OpenShift クラスタのインフラストラクチャの前提条件を検証します。
・カスタム設定によって OpenShift インストーラーを実行します。
・OpenShift のインストールプロセスの各段階を説明および監視します。
・インストールの進行中、またはインストールの失敗後にトラブルシューティングの情報を収集します。
・新たにインストールしたクラスタで、クラスタサービスの構成を完了します。
※他社提携コースは、お申し込み後に空席確認を行います。お席を確保できない状況の場合はご連絡させていただきます。
なお、「残席数」はリアルタイムに反映されていない場合がございます。また、残席数表示に関わらず申込可能な場合がございますので、正確な「残席数」については、お問い合わせください。
・組織による需要の高まりに対応するための追加クラスタのデプロイメントに関心があるクラスタ管理者 (ジュニアシステム管理者、ジュニアクラウド管理者)
・さまざまなワークロードのパフォーマンスおよび信頼性の要件を満たす OpenShift クラスタの計画と設計、およびこれらのインストールのワークブックの作成に関心があるクラスタエンジニア (シニアシステム管理者、シニアクラウド管理者、クラウドエンジニア)
・新しい設定、更新、カスタマイズ、運用手順、およびインシデントへの対応を検証するためのテストベッドクラスタのデプロイメントに関心のあるサイト信頼性エンジニア (SRE)
事前の推奨トレーニングとして、以下を参考にしてください。
・このコースを受講する前に、OpenShift 4 で Red Hat 認定スペシャリスト - OpenShift Administration - を取得するか、あるいは少なくとも RH282(DO280)Red Hat OpenShift Administration II: Configuring a Production Cluster を受講することを強くお勧めします。
(OpenShift クラスタオペレーターの知識が必要となります)
・本コース を受講する前に、Red Hat 認定システム管理者 (RHCSA) 認定または Red Hat Enterprise Linux システム管理と同等の知識を取得することも強くお勧めします。
このコースでは、仮想マシンと物理サーバーを使用して、クラウドプロバイダーとオンサイトデータセンターで OpenShift クラスタを計画およびプロビジョニングするために必要な、次のようなスキルを学びます。
・フルスタック自動化と既存インフラストラクチャのどちらのインストール方法を使用するかについて評価します。
・ターゲットのデプロイメントシナリオに合わせて、OpenShift のインストール設定をカスタマイズします。
・OpenShift のインストールプロセスをモニタリングして、問題を特定し、可能であれば修正します。
・インストール直後の OpenShift クラスタの正常性を評価し、ユーザーとアプリケーションをオンボーディングする前に、追加のタスクを実行する必要があるかについて評価します。
●OpenShift のインストールプロセスを説明する
フルスタック自動化および既存インフラストラクチャのインストール方法について説明し、比較します。
●クラウドプロバイダーに OpenShift をインストールする
フルスタック自動化のインストール方法を使用して、一般的なカスタマイズを行い、IaaS (Infrastructure-as-a-Service) クラウドプロバイダーで OpenShift クラスタをプロビジョニングします。
●仮想化環境に OpenShift をインストールする
フルスタック自動化および既存インフラストラクチャのインストール方法を使用して、一般的なカスタマイズを行い、ハイパーバイザーで OpenShift クラスタをプロビジョニングします。
●インフラストラクチャ・プロバイダーなしで OpenShift のインストールを計画する
基盤となるインフラストラクチャと統合せずに OpenShift クラスタをプロビジョニングするための前提条件を設定します。
●インフラストラクチャ・プロバイダーなしで OpenShift をインストールする
基盤となるインフラストラクチャと統合せずに、 OpenShift クラスタをプロビジョニングします。
●インフラストラクチャ・プロバイダーなしで OpenShift のインストールを完了する
新たにプロビジョニングされた OpenShift クラスタでユーザーとアプリケーションをオンボーディングする前に必要とされる重要なタスクを実行します。
日数 | 2日間 |
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受講時間 | 9時30分 ~ 17時30分(昼休憩:60分) |
受講料 | 132,000円 (税別価格120,000円) |
キャンセル規定 | 受講開始18日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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その他 | 【重要】 |
クラウド、仮想、または物理インフラストラクチャに OpenShift をインストールするための学習をします。