ジョブ理論

  • コースコードIND01
  • 受講形態
    オンラインもしくは対面
  • 日数1日間
  • 受講時間
    9時00分 ~ 17時00分(昼休憩:60分)
  • 受講料
    個別設定

本研修は、”顧客が本質的にやりたいこと”を見極め、的確な価値提案につなげる、新規事業・商品開発担当者のための実践型研修です。

新規事業や新商品の開発では、どんなに優れた技術やアイデアも、顧客の共感的理解がなければ価値を生み出し顧客を獲得することはできません。本研修では、クレイトン・クリステンセン教授の『ジョブ理論』をベースに、INDEE Japanが実践手法として体系化した「JOBSメソッド®」を用いて、顧客視点で価値を設計する力を磨きます。

顧客理解を深めるフレームワークやワークショップを通じて、「これなら使いたい!」と感じてもらえる提案づくりに役立つ考え方やスキルを実践的に学ぶことができます。

  • ワークショップ
  • 他社提携

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詳細情報

対象者

・新規事業開発部門の方
・事業機会を探る研究・開発・企画部門の方
・社内新規事業を推進している人事・経営企画部門の方
・新規事業創出や顧客理解力を高めたいすべての方

前提知識

特に必要ありません

学習目標

1. ジョブ理論を理解する
  顧客の“成し遂げたいこと=ジョブ”を軸に価値を考える基本原則を習得
2. 「JOBSメソッド®」を使って、顧客理解を深めるフレームワークを学ぶ
  実践的なワークを通じて、顧客の本音や課題を多角的に整理
3. 顧客のジョブを起点とした事業開発スキルを習得する

研修の内容

■ 商品・サービスが売れる理由を考える
–ジョブ理論とは
–【演習】自社の商品・サービスが売れている理由

■ 顧客理解を深めるJOBSメソッド(前半)
–Jobs:困り事が生まれる特定の状況を切り出す
–Objectives:解決策/商品の方向性を決める3種類の目的

■ 顧客理解を深めるJOBSメソッド(後半)
–Barriers:解決策/商品・サービスを選ぶ/買うときの4種類の障害
–Solutions:顧客が今行なっている工夫
–【演習】使っていたけど、使わなくなったもの
–【演習】ジョブ視点でヒットの理由を考える

■ 価値提案
–価値提案はジョブで決まる
–BtoBビジネスへの応用
–【演習】既存サービスの価値提案を考える

■ 実践ツールを用いた総合演習
–ジョブ理論を現場で活かす実践ツール
–【演習】ジョブの特定と価値提案

スキルレベル

ITSS+ 共通スキルレベル:2

重要事項

キャンセル規定
受講開始180日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。
その他

・テキストは、事前に電子テキスト(PDF)にて配布いたします。ご受講の際は、テキスト観覧用デバイスをご用意いただくか、ご印刷をお願いします。
 ※印刷テキストをご希望の場合は別途費用が発生します。
・参考記事
ジョブ理論とは:https://www.indee-jp.com/jobs-to-be-done/

※当コースは、ご要望に応じて個別クラスとして開催いたします。受講料は個別に設定させていただきます。

備考

当コースは株式会社インディージャパン直営クラスへのご案内となります。


メッセージ

ジョブ理論は本質的で抽象度が高いため、考え方自体は理解できても、実務に落とし込むのが難しい側面があります。
しかし、新規事業を生み出す際には、顧客のジョブを高い解像度で理解することが、事業の成功率を大きく高める鍵となります。
本研修では、ジョブ理論の勘所をお伝えします。

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