このコースは、詳細設計のあるべき姿を見つめなおし、設計品質向上につなげるヒントを、自らディスカッションを通して探し出すことを目的とするワークショップです。
詳細設計は、システムの仕様を実装に落とす方法を考える作業です。この作業の中では、さまざまな非機能(性能、セキュリティ、保守性)を考慮する必要があります。
しかし、実際の開発現場では、工数削減の号令の下、詳細設計における考慮をおろそかにしたり、あるいは一部のアーキテクトだけに押し付けて、その結果、詳細設計品質が確保されないまま開発が進んでいるという例が散見されます。
困ったことに、非機能の品質問題はなかなか目に見えず、リリース後に問題が起きて、あるいは次の改修時に莫大な影響範囲が見つかって、初めて気が付くということも多くあります。
※この講座では講師が何かを教えるわけではありません。
受講者が自らワークショップの中でディスカッションを重ね、自分に合ったヒントを見つけ出します。
※他社提携コースは、お申し込み後に空席確認を行います。お席を確保できない状況の場合はご連絡させていただきます。
なお、「残席数」はリアルタイムに反映されていない場合がございます。また、残席数表示に関わらず申込可能な場合がございますので、正確な「残席数」については、お問い合わせください。
日時 | 場所 | 状況 | 締切日 |
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6月12日(木) | オンラインLive講座(株式会社SHIFT ヒンシツ大学) | 受付中 | 5月28日(水) |
8月20日(水) | オンラインLive講座(株式会社SHIFT ヒンシツ大学) | 受付中 | 8月5日(火) |
・詳細設計の品質向上のポイントを探したい方
詳細設計(内部設計・モジュール設計)の経験
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
・詳細設計のあるべき姿についてのディスカッションを通して、設計品質向上の考え方を身に付ける
1. 品質意識確認テスト
・最初に自己の品質意識を計るテストを受け、品質意識のレベルを確認
2. 設計品質ワークショップ
・テーマに従って、あるべき品質の姿と、現在の活動のギャップを明確にし、ディスカッションを通して解決の方向性を探る
- 詳細設計で実現すべきこと
- インターフェース
- 状態遷移
- データベース
- セキュリティ
- 関数・メソッド
3. 振り返り
・一日のワークショップを振り返り、自らの設計品質向上のへの方向性を確認
※内容は変更になる場合もあります。
キャンセル規定 | 受講開始6営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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オンラインクラス | 【オンラインLive講座 参加の注意事項】 本講座は、集合研修とオンライン研修を同時に行うハイブリッド講座となります。 オンライン参加をされる方は、Zoomをご用意ください。 推奨環境については、よくあるご質問および、以下資料(オンライン受講にあたって)をご確認ください。 オンライン受講にあたって(974KB) ※オンライン参加の場合、テキストおよび演習資料は、オンラインストレージ【DirectCloud-BOX】にて配布いたします。 使用ツール ・Microsoft Excel |
当コースは、株式会社SHIFT直営クラスへのご案内となります。