当コースは、マイクロサービスの考え方を“知識”ではなく“体感”として理解することを目的とした入門コースです。
モノリシックとマイクロサービスの違いを、図解や身近な事例で整理したうえで、実際のECサイトを題材に、AWS環境を操作しながら「なぜ分割すると強くなるのか」「どこまで分けるべきか」を体験的に学びます。
Docker、Kubernetes、API Gatewayといった関連技術も、「何ができるか」ではなく「なぜ必要なのか」という視点で解説するため、インフラやクラウドに詳しくない方でも理解しやすい構成です。
さらに、設計原則・段階的移行・運用とDevOpsまでを一連の流れで学ぶことで、マイクロサービスを“魔法の解決策”としてではなく、現実的な選択肢として判断できる視点が身につきます。
エンジニアはもちろん、企画・PM・マネージャーなど、システム全体を俯瞰したい方にもおすすめの研修です。
| 開催日 | 場所 | 受付状況 | 空席状況 | 受付締切 |
|---|---|---|---|---|
| 3月13日(金) | オンラインクラス | 受付中 | ○空席あり | 3月10日(火) |
| 5月22日(金) | オンラインクラス | 受付中 | ○空席あり | 5月19日(火) |
| 7月31日(金) | オンラインクラス | 受付中 | ○空席あり | 7月28日(火) |
| 9月18日(金) | オンラインクラス | 受付中 | ○空席あり | 9月15日(火) |
・マイクロサービスという言葉は聞いたことがあるが、 「なぜ必要なのか」「何が変わるのか」を腹落ちして理解したい方
・モノリシックな既存システムに課題を感じており、 分割やクラウドネイティブ化の考え方を学びたいエンジニア
・Docker、Kubernetes、AWSなどの技術を 断片的ではなく、全体像として整理したい方
・マイクロサービス導入のメリットだけでなく、コストや運用の難しさも含めて判断したい方
・開発・インフラ・運用に関わる立場として、 自分の担当がシステム全体の中でどう位置づけられているかを理解したい方
・エンジニアと共通言語で会話できるようになりたい 企画担当・PM・マネージャーの方
・ITシステムやWebサービスに関する基本的な用語 (例:サーバー、API、データベース、クラウド など)
・ブラウザを使った基本的な操作 (AWSマネジメントコンソールやオンラインツールを操作します)
※プログラミング経験や、Docker・Kubernetesの知識は不要です。
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
・マイクロサービスの本質を理解し、導入の是非を判断できる
・技術要素を「役割」で整理し、全体像をつかめる
・設計・移行・運用までを見据えた考え方が身につく
1. マイクロサービスの基礎
1-1 システムの変化とマイクロサービスが生まれた経緯
1-2 マイクロサービスとモノリシックの違い
1-3 モノリシックのメリット・デメリット
1-4 マイクロサービスのメリット・デメリット
1-5 実例の仕組み
【演習】システムの課題マッピング
1-6 章末Quiz
2. マイクロサービスを支える技術
2-1 コンテナ技術の仕組み
2-2 仮想マシン(VM)とは?
2-3 仮想マシンとコンテナの「構造」の違い
2-4 コンテナの増加と運用の限界
2-5 Kubernetesの役割
2-6 Kubernetesの課題
2-7 API Gateway と Service Discovery
【演習】技術要素の役割当てゲーム
2-8 具体的なサービス・技術紹介
3. 【演習】マイクロサービスを体験してみる
4. マイクロサービスの設計原則
4-1 サービスの分割方法
4-2 サービス間通信
4-3 データ管理の考え方
【演習】サービス境界の定義と通信設計
4-4 章末Quiz
5. 導入の進め方と組織
5-1 段階的移行のパターン
5-2 成功事例と教訓事例から学ぶポイント
【演習】移行手順の検討
5-3 章末Quiz
6. 運用とDevOps
6-1 監視・ログの重要性
6-2 CI/CDパイプライン
6-3 セキュリティの考慮点
【演習】運用ログと監視設計
6-4 章末Quiz
7. まとめ、質疑応答
ITSS+ 共通スキルレベル:2
| キャンセル規定 | 受講開始8日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始0日前(当日キャンセル)から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
|---|---|
| 受講者メールアドレス | □受講者メールアドレスについて |
| テキスト | □テキストについて |
| オンラインクラス | □オンラインクラス |
| 演習環境 | ・PCのご準備をお願いします - Windows・Macどちらでも可 - Zoomおよびブラウザアクセスができること ・PCからAWSサービスへのアクセスで演習を実施頂きます |
□オンラインクラスご参加のお客様で、自宅やオフィス以外の場所でのオンライン受講をご希望の方には iLスクエア をご提供いたします。ぜひご活用ください。
マイクロサービスは、ただ流行の技術を導入すれば成功するものではありません。
大切なのは「なぜ分けるのか」「どこまで分けるのか」を、自分たちの状況に合わせて考え抜くことです。
本研修では、仕組みを知るだけでなく、実際に触れ、悩み、判断する体験を通して、マイクロサービスを現実的な選択肢として捉えられるようになります。
技術に振り回されない、納得感のある判断力を身につけてみませんか。