ヒューマンエラー対策 行動コース ～「個人の力」の向上と「エラーに強いチーム作り」～

• ヒューマンエラー対策研修基礎コース(ANAH1)修了者に限ります
• 第一線で仕事に従事されている方、事故再発防止を日々現場で実践されている方、現場のリーダーの方
  
  <受講者の主な業種>
  情報通信、不動産、医療・福祉、製造業など

1.人間特性によりエラーを起こさないための要点を振り返ります。
2.一人ひとりの行動の質を高めるポイントを理解します。
3.危険に気づき、発信する行動が「仕組み」と連携することを理解します。
4.エラーに強いチームづくりを実践するために、効果的なコミュニケーション・リーダーシップ能力を習得します。

行動コースの基本プログラム(抜粋)
1.行動の質を高めるために
　事故や不具合を絶対に起こさないという意識を持ち責任ある誠実な行動をすること、すなわち 「行動の質」を高め
　ることで品質を高めるきっかけをつくります。

2.人的リソースの活用
　3つのスキル「コミュニケーション」「リレーションシップ」「リーダーシップ」を、演習とグループディスカッ
　ションを通じて学び、エラーに強いチームをつくるマネジメントについて考えます。

3.良いチームを作るために
　チームにおける「関係の質」を高めることで「思考の質」「行動の質」が高まりチームの「結果の質」が高まると
　いう組織の成功循環モデルを理解し、ディスカッションを通して納得することで、明日からの行動につなげます。