現在の人類社会は、農業社会、工業社会、IT社会を経て、AIやスマホをベースにしたサイバー社会が到来しています。IT社会で登場した「見えない大陸」はあまりに広大なため、一つの分野で尖った強みを持つ「スパイク型企業」が活躍しており、GAFAはスパイク企業の代表的企業です。スパイク型企業は自社の強みを定義しており、戦略的に事業領域を拡大しています。
一方、多くの産業を抱えて「パッケージ型企業」となった日本企業の多くは、コングロマリット・ディスカウントに陥り停滞しています。経営者は自社の事業領域を再定義し、コアスキルを絞り込んで徹底的に企業を尖らせる必要があります。尖るためには痛みを伴う改革が必要になる可能性もありますが、果敢な一歩を踏み出すことを恐れないことが重要です。日本企業が低迷する要因を分析し、日本企業の問題と対策を論じた上で、尖った強みを持つために経営者自身が実践すべきことについて解説します。
※お申し込みの際は事前に「重要事項」をご確認ください。
・自社の戦略の方向性を考える立場にある方(経営層・経営企画・各事業リーダーなど)
・自社の事業領域を再定義し、コアスキルを絞り込んで徹底的に尖らせる戦略立案に重要性を感じている方
・自社の経営力向上のための必要な考え方や実践方法を理解する。
・経営者自身が尖った人材になるための必要な考え方や実践方法を理解する。
企業は「尖った人材」は求めるのに、企業自体が尖っていないということが往々にして存在します。自社の強みを徹底的に追求し続けることで、まずは「尖った企業」になるための思考を養います。
キャンセル規定 | お申し込み後のキャンセルはできません。 |
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その他 | 本コースは株式会社Aoba-BBT主催のe-ラーニングコースです。 毎月17日までのお申し込み分が翌月の第1営業日より視聴開始となります。18日以降のお申し込み分は翌々月の第1日営業日より視聴開始となりますので、ご注意ください。 |
・視聴画面サンプル
【お客さまの声】
「こういった思考は経営層に限らず、さまざまな階層の社員にも是非持っていてほしい内容と感じた。特に若いうちから持っておくとよい視点だと思ったので、若手社員にも見せようと思う。」