IMS全機能(Full Function)のデータベースを使用したシステムの設計・開発または管理・運用に携わる方を対象としたコースです。IMSデータベース・マネージャーに関する全般的な知識を短期間で習得できます。
上記概要をご覧ください
IMSに関する基礎知識を習得している
または、「IMS概説(CM01D)(61D2B)」を受講している
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
1. データベース編成の各アクセス方式(HlSAM、HlDAM、HDAM)の特徴を理解し、適用業務側の要件にとって最適なアクセス方式を選定する
2. IMSのユーティリティー機能を用いて物理データベース記述(DBD)およびプログラム仕様ブロック(PSB)を作成し、データベースを処理する
3. 副次索引の機能を理解し、必要なDBDおよびPSBを作成する
4. IMSのユーティリティー機能を用いてデータベースの監視および再編成を行う
【学習項目】
第1章 IMSデータベース概要
第2章 データベースの物理編成方法とDBD
第3章 PSB生成とデータベース作成手順
第4章 副次索引
第5章 バッファー・プール
第6章 データベースの監視と再編成
第7章 DL/I データベースの処理
第8章 HALDB
第9章 IMS Tools
【コース構成】
・音声付きビデオ
・補助教材付き(PDFダウンロード形式)
・アンケート付き(今後のコース運営の参考にするために、ご回答にご協力をお願いします。)
【コース修了条件】
・すべてのビデオを最後まで学習すること
キャンセル規定 | お申し込み後のキャンセルはできません。 |
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稼働環境 | 【稼働環境】 |
その他 | 当コースは「IMS全機能DBシステムの構成と機能」(CM22B)をベースにe-ラーニングとして制作したものです。 当コースはe-ラーニングコースです。 ・お申し込み日から7日後をめどに受講開始となります。 ・お申し込みの際は‘e-ラーニング利用条件’に同意する必要があります。 お申し込みいただくと開始予定日までに案内メールとともに受講用IDを送付させていただきます。このIDを受取ってから60日間が受講期間となります。
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※2023年4月よりコースコードが変更になりました。(旧コースコード:61D23)
【講師からの一言】
IMSの世界は奥深いですが、短期間で全体をカバーする知識が習得できる構成になっています!