Ansible のスキルを向上させ、Red Hat Ansible Automation Platform が提供するコンテナ重視の新しいツールを使用して推奨プラクティスを適用することで、スケーラブルな自動化を開発をすることを目指します。
※他社提携コースは、お申し込み後に空席確認を行います。お席を確保できない状況の場合はご連絡させていただきます。
なお、「残席数」はリアルタイムに反映されていない場合がございます。また、残席数表示に関わらず申込可能な場合がございますので、正確な「残席数」については、お問い合わせください。
このコースは、以下のような自動化コンテンツの作成を担当するユーザーを対象としています。
・開発者
・DevOps エンジニア
・Linux システム管理者
・Red Hat Ansible Automation Platform を使用して Linux 環境でアプリケーションおよびサービスの自動化、プロビジョニング、設定、デプロイを行うための基本的な専門知識を持つその他の IT プロフェッショナル
・無料のスキルチェックでこのコースが自分のスキルに適切かどうかを確認してください。
・Red Hat Enterprise Linux Automation with Ansible (RH294)受講済みの方
・Red Hat Enterprise Linux 8 で Red Hat 認定エンジニア (RHCE®) を取得済み、または同等の Ansible の使用経験を有する方
●組織にとっての効果
再利用可能なコードを使用して、組織全体に自動化を分散する
コンテナ化された新しいアーキテクチャで、大規模なエンタープライズ環境向けのスケーラブルな自動化を簡単に作成する
※このコースはお客様にメリットをもたらすように作られていますが、個々の会社やインフラストラクチャの特徴は異なるため、実際に得られる利点には差異が生じることがあります。
●個人にとっての効果
Red Hat Ansible Automation Platform を使用して、大規模なチームや複雑なエンタープライズに拡張可能な方法で自動化を開発できるようになります。このコースでは、Playbook を効果的に管理および最適化し、実行環境とコレクションを作成して共有するスキルを習得し、Automation content navigator を使用して自動化のライフサイクルを管理する方法を学習します。
●Ansible Automation Platform 2 による Playbook の開発
Red Hat Ansible Automation Platform 2 での推奨プラクティスに従って、Ansible Playbook を開発します。
●Content Collections と実行環境の管理
ansible-core に含まれていない Content Collections を使用する Playbook を、既存の実行環境から、
または Automation Hub からダウンロードして実行します。
●Automation controller による Playbook の実行
Automation controller を使用して、Automation content navigator で開発した Playbook を実行します。
●Ansible 構成設定の操作
実行環境内の Automation content navigator と Ansible ランナーの構成を調べて調整し、
開発を単純化し、問題のトラブルシューティングを行います。
●インベントリの管理
Ansible の高度な機能を使ってインベントリを管理します。
●タスク実行の管理
Ansible Playbook によってタスクの実行を制御および最適化します。
●フィルタとプラグインを使用したデータ変換
フィルタとプラグインを使用して、変数内のデータを追加、操作、および管理します。
●ローリングアップデートの調整
Ansible の高度な機能を使用してローリングアップデートを管理することで、
ダウンタイムを最小限に抑えAnsible Playbook の保守性と簡潔さを確保します。
●Content Collections と実行環境の作成
独自の Ansible Content Collections を記述して公開し、カスタムの実行環境に埋め込み、
Automation controller を使用して Playbook で実行します。
EX374 Red Hat 認定スペシャリスト試験 -Developing Automation with Ansible Automation Platform
日数 | 4日間 |
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受講時間 | 9時30分 ~ 17時30分(昼休憩:60分) |
受講料 | 264,000円 (税別価格240,000円) |
日時 | 場所 | 状況 | 締切日 | セッションID |
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9月24日(火) 〜 9月27日(金) | VT(バーチャルトレーニング) | 受付締切 | 9月9日(月) | 02 |
11月25日(月) 〜 11月28日(木) | VT(バーチャルトレーニング) | 受付中 | 11月10日(日) | 03 |
キャンセル規定 | 受講開始18日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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その他 | 【重要】 |
本コースを受講すると、自動化コンテンツの開発者は、Red Hat® Ansible Automation Platform が提供するコンテナ重視の新しいツールを活用して、Automation controller で管理できる自動化を効率的に開発できるようになります。再利用可能なコード、高度な Playbook のテクニック、共有実行環境を使用した自動化開発の推奨プラクティス、および Automation content navigator によるスケーラブルな自動化の準備について説明します。
このコースは Red Hat Ansible Automation Platform 2.0 に基づいています。