ITに対する期待が、既存業務の効率化からITを活用したビジネスの拡大へと変化しつつあります。ITサービス提供者の方々には、部門間をまたがる業務改革(BPR)を企画提案し、改革プロジェクトを推進することが大きく期待されます。
当講座では、受講者に3~5人のグループに分かれて頂き、あるべき業務プロセスをゼロベースで設計し、業務改革を企画立案するまでの流れを体験していただきます。
※他社提携コースは、お申し込み後に空席確認を行います。お席を確保できない状況の場合はご連絡させていただきます。
なお、「残席数」はリアルタイムに反映されていない場合がございます。また、残席数表示に関わらず申込可能な場合がございますので、正確な「残席数」については、お問い合わせください。
日時 | 場所 | 状況 | 締切日 |
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8月20日(水) 〜 8月21日(木) | オンライン(ビーエスピーソリューション) | 受付中 | 8月5日(火) |
11月19日(水) 〜 11月20日(木) | オンライン(ビーエスピーソリューション) | 受付中 | 11月4日(火) |
・システム運用(保守)/ITサービスマネジメント領域の企画・管理・改善を担う方、または今後担われる方
・実務経験:4年~(目安)
・ITIL®ファンデーションレベルの知識があることが望ましい
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
1. 変化するビジネス環境や経営目標に合わせ、運用部門の業務を改革する重要性を説明できるようになる
2. あるべき姿の実現に向け、最適化された業務プロセスを可視化する手法を学び実践できるようになる
3. 運用における業務改革(BPR)の企画の作成手法を学び、実践できるようになる
●1日目
1 運用に求められる業務改革
・現代のビジネス環境
・業務改革の定義
・運用に求められる業務改革とは
・業務改革の企画の流れ
2 ケーススタディの読み込み
・ロールプレイケース読み込み
3 ビジネスニーズとギャップの可視化
・ケーススタディにおける、ビジネスニーズと現状のギャップ事項抽出
・グループ間発表により学びを深める
4 業務プロセスフローによる現状の可視化
・ケーススタディの業務プロセスを演習シートを用いて可視化する
・グループ間発表により学びを深める
●2日目
5 問題点の洗い出しと、改革後のプロセスの統計
・作成した業務プロセスフローに対し、業務改革のポイントを付箋で書き出す
・付箋内容をグループ内共有
・グループ方針まとめ
・グループ間発表により学びを深める
6 企画書の作成方法
・企画書作成のポイント、テンプレートの提示
7 企画書の作成、プレゼン
・グループ毎にプレゼン後、講師のよりフィードバック
8 研修のまとめと自己採点
・5段階評価で達成を自己採点をし、発表する
キャンセル規定 | 受講開始7営業日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始2営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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その他 | ※受講申込後に受講をキャンセルされる場合、下記の通りキャンセル料が発生いたします。 |
当コースは株式会社ビーエスピーソリューションズとの協業になります。
教室研修の会場は株式会社ビーエスピーソリューションズの研修室(外部会場)になる場合があります。
※2021年6月よりコースタイトルが変更となりました。(旧コースタイトル:ITサービス提供者の提案力育成コース(運用における業務改革)) なお、ご提供内容に変更はございません。
【お客様の声】
・ビジネスニーズを理解することで、ギャップの洗い出し、解決策もあるべき姿を導けることが良く理解できた。
・開発だけでなく、運用も含めて全体を改革していく事が重要だとわかった。
・企画書の作成は初めてだったが、現状から実現に向けて一つ一つ組み立てていく事が理解できた。
・運用プロセスの可視化により、そのプロジェクトの持つ課題が明確化されるメソッドは持ち帰り、すぐに実行したい。
・初めは少し難しかった。でもグループで話しているうちに少しずつ理解できるように思えた。