Reduxは、JavaScriptアプリケーションにおいて状態管理を行うライブラリです。ReduxはReactと共に利用するケースがほとんどでしょう。Reduxを利用することで、アプリケーションの現在の「状態」の変更を一方通行の流れにして、一元的に管理できるようになります。
このコースは、Reactはある程度理解できているが、Reduxはこれからという方、あるいは学ぼうとしたが難しすぎたという方に向けたコースです。Reduxの考え方から導入方法、非同期処理との組み合わせ方法までを、演習を繰り返しながら体験的に学習できます。
このコースを受講することで、状態管理を導入したReact/Reduxアプリケーションを作成できるようになります。
・今後ReactおよびReduxを使用してWebアプリケーションのフロントエンド開発を担当する方
・Reactを利用してWebアプリケーションを記述できる方
・『React入門 -Hooks、ContextAPI、MaterialUI対応-(MBJ15)』コースをご受講いただいた方もしくは、同等の技術を習得している方
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
・Reduxを利用して、基礎的な状態管理を実装できる
・ReactとReduxを使用し、コンポーネント間の連携を行える
・サーバーサイドと連携しデータを取得および保存できるアプリケーションを作成できる
■ Redux
□ Reduxとは
□ ReactにおけるReduxの必要性
□ Reduxの構成要素(Store・Dispatch・Reducer・Action)
□ Redux単独で動かすサンプル
□ Reduxの基礎
□ Redux Toolkit
□ 複数の状態・複数のリデューサー関数
□ Reduxのコーディングスタイル
□ Storeの設計
■ 演習
□ Reduxを単独で扱う演習
■ React-Redux
□ React-Reduxとは
□ React-Reduxとフック関数
□ React-Reduxチュートリアル
■ 演習
□ React-Reduxを扱う演習
■ Reduxと非同期処理
□ ReduxとWeb API呼び出しを組み合わせる
□ Middlewareの利用
□ Redux-Saga
□ ジェネレーター関数
□ Redux-Sagaチュートリアル
■ 演習
□ ReduxでWeb API呼び出しを扱う演習
※最新でより良い内容をお届けするため、一部の学習項目を予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。
日数 | 2日間 |
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受講時間 | 9時30分 ~ 17時00分(昼休憩:60分) |
受講料 | 121,000円 (税別価格110,000円) |
日時 | 場所 | 状況 | 締切日 | セッションID |
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7月29日(月) 〜 7月30日(火) | オンラインオープン研修(カサレアル社) | 受付中 | 7月16日(火) | 62 |
9月19日(木) 〜 9月20日(金) | オンラインオープン研修(カサレアル社) | 受付中 | 9月6日(金) | 63 |
キャンセル規定 | 受講開始10営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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テキスト | 研修テキスト |
オンラインクラス | オンライン開催の場合は、以下の注意事項をご確認の上、事前にご準備ください。 |
演習環境 | 実行環境(オンライン開催の場合は「オンラインクラス」欄の記述をご参照ください) |
その他 | ※受講に関する注意点※ |
当コースは株式会社カサレアルが提供します。
満席でもお席をご準備できる場合がありますのでお問い合わせください。
※他社提携コースは、お申し込み後に空席確認を行います。主催会社でお席の確保ができた後に受付確定となります。
状態管理ライブラリReduxを、ワークショップを通じて体得できるコースです。