統計解析のスタンダードソフトウェアとして定評のある「IBM SPSS Statistics」。
その操作方法をはじめとしてデータ解析の各種理論について、医療機関様向けトレーニングコースを豊富に取り揃えています。
テキストマイニングやビジネス・インテリジェンスを統計解析に生かすことができ、その結果、医療の質の向上はもちろん、病院経営の安定や改善を目的とした各種医療情報の積極的な活用推進に役立ちます。
(※) 対馬先生による特別研修の医療統計コースです
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論理的かつ、分かりやすい構成で説明してくださったのでとても分かり易かったです。適宜、イラストや例を用いていたのも、内容がすんなり頭に入ってくるので助かりました。 板書を写す時間など、時間配分もちょうどよくて講義を受けやすかったです。
説明が明瞭で大変わかりやすい。難しい用語をわかり易く説明してくださり、講師の先生の能力の高さを実感した。
具体例を示して教授頂き、かなり理解ができた。なかなか説明が難しいことも、先生のほうから具体例を示して、丁寧に教えて頂いた。
いろいろ裏技も教えてくださり、大変助かりました。
Statisticsの基本操作と医療統計の基本的な検定を知りたい方に、医療系データを用いて、Statisticsの基本操作、データの入力/読み込み、データの要約、カイ2乗検定やt検定を紹介します。
1. データの読み込み
2. データエディタの使用(変数の定義)
3. 個々の変数の要約(1変量解析)
4. データの変換
5. クロス集計表
6. t検定
付録:ケースの選択とファイル分割
付録:出力ビューワの使用
「医療従事者のための分析1」を受講された方もしくは、同レベルの知識をお持ちの方を対象に、医療系データを使用して、一元配置分散分析、反復測定一元配置分散分析、相関係数、回帰分析の概要、操作手順、結果の解釈について紹介します。
1. 一元配置分散分析
2. 反復測定一元配置分散分析
3. 相関係数
4. 回帰分析
付録:データの再構成
「SPSSを使える環境にあるが、どうやって使ったらよいか、ほとんどわからない」とか、「何となく使っているが、本当にこれでいいのか自信がない…」などの悩みを抱えている方に、プログラムの手法を基礎から説明します。
1. 統計的検定を行うにあたっての基本事項
2. 差の検定(t検定、ノンパラメトリック検定)の手順と注意点
3. 相関・直線回帰の手順と注意点
4. 分割表の検定(χ2独立性の検定,連関係数)の手順と注意点
5. 分散分析(一元配置、反復測定)の手順と注意点
基本的な多変量解析の手順と実践を学びたい初級から中級レベルの方が、多変量解析と、回帰分析の基礎を理解するためのコースです。(2変量解析(差の検定、相関・回帰、分割表の検定程度)は使った経験のある方が望ましいレベルです)
1. 重回帰分析の手順と注意点
2. 多重ロジスティック回帰分析の手順と注意点
3. 比例ハザード分析の手順と注意点
医学研究論文における研究の基礎、よく用いられる統計的記述の意味と解釈、注意点などについての知識を深めるためのコースです。
1. 研究デザインに関する用語の意味
2. pの意味と対策
3. ROC曲線、感度・特異度・尤度比の求め方と意味について
4. 差の検定(t検定、分散分析)の手順と結果の読み方
5. 単回帰分析・重回帰分析の手順と結果の読み方
6. 多重ロジスティック回帰分析の手順と結果の読み方