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ビジネス・パーソンにとってストレスは拡大する傾向にあり、仕事に関して強い不安やストレスを感じている労働者が6割を超える状況にあります。
このような中で、厚生労働省は常時50人以上雇用している事業場におけるメンタルヘルス対策の適切かつ有効な実施をさらに推進するため、「労働者の心の健康の保持増進のための指針」を公示しました。
その指針の一つに「教育研修」があります。下記コースはチェックリストを使い、今の自分の弱点を把握し、ストレス耐性を身に付けるスキルを身に付け、自らが持っているパフォーマンスを十分に発揮できるポジティブな職場の風土づくりを目指します。
仕事のことが気になってなかなか眠れない、身体がだるい、疲れが取れないといった身体の不調がある社員の方、自覚症状はないが予防をしたいと考える社員の方におすすめのコースです。
・自律神経の働きを学習し、ストレス耐性のある身体づくりのスキルを身につける
1.ストレスの知識
2.ストレスが身体におよぼす影響を理解する
・自律神経の働き
3.自分のストレス度、ストレス耐性度を把握する
・チェック表を使ってストレスを数値化し、レーダーチャートを作成して弱点を把握する
4.セルフケアのスキルを理解する
・ライフスタイルを見直しストレス耐性を強化する
・ケース・スタディケースの提示、グループ討議
5.自律神経に働きかける
・漸進的筋弛緩法を実際に体験する
新しくライン職に就かれた方、部下の様子が気になっているが実際にどのような対応をとればよいか分らないラインの方におすすめのコースです。
・職場でのラインのとるべき役割を学習し、部下に対して早期 に対応できるようになる
・セルフケアコースを受講されたライン職の方あるいは同等の知識がある方
1.メンタルヘルスの問題とは
2.職場のメンタルヘルス対策の管理監督者の役割と意義
3.「いつもと違う」部下への対応
・部下へのケア度チェック
・声かけのポイント
4.部下からの相談への対応
・積極的傾聴法、ケース・スタディ1
・ストレスからうつへの段階
5.職場環境等の問題点の把握と改善
・職場環境改善アンケートチェック、 ケース・スタディ2
6.メンタルヘルス不調の部下の職場復帰への支援
・職場復帰後におけるラインによる就業上の配慮等
7.傾聴実習