〈無料セミナー〉なぜ優秀な人から辞めていくのか？
～キャリア支援を“経営課題”として見直す時～

オープニング　15:00-15:05

第１部：基調講演　15:05-15:55

人生100年時代を迎え、一人ひとりのキャリア形成をどう支援するかは、もはや個人任せでは済まされず、企業全体の重要課題となっています。セッションでは、キャリア支援を経営課題として捉える視点と、施策の展開方法、成功企業の事例をご紹介していただきます。

1. なぜキャリア支援は経営課題なのか
2. 経営課題解決のために  ～ キャリア支援施策をどのように展開していけばよいか ～
3. 他社事例のご紹介　～ 全社的なキャリア支援施策で成功している企業の事例紹介 ～

淺原 亮一 氏 （Ryoichi Asahara）
マンパワーグル ープ株式会社　ライトマネジメント事業部　シニアコンサルタント

社会保険労務士、ＡＦＰ、ＦＰ技能検定２級、年金アドバイザー２級、DCプランナー

大学卒業後、大手金融機関に入社。同社にて新規コールセンターの立ち上げのプロジェクトに携わるとともに、主に教育・研修等の企画、推進を１０年あまり手がける。その後、株式会社ライトマネジメントジャパン（現マンパワーグループ株式会社）に入社。

人事制度の構築といったハード的な側面のコンサルテーションに加えて年代別のキャリアデザイン研修や上司向け部下のキャリア開発支援セミナー、新入社員研修、チェンジマネジメント研修、評価者研修といったソフト面の施策企画や実施にも幅広く携わる。大手から中小企業まで幅広いクライアントに対するコンサルティング実績を持つ。豊富な経験にもとづいた制度面、運用面、トレーニング面からの体系的なアプローチには定評がある。

第２部：現場課題から考える人材開発とキャリア支援の実践ポイント　15:55-16:10

近年、人材育成やキャリア支援の重要性が高まる一方で、現場では「何から始めるべきか分からない」「施策が形骸化している」といった課題も多く見られます。本セミナーでは、こうした課題の背景と対策を整理し、キャリア支援の軸となる「人材要件」の重要性を解説します。さらに、階層別に求められるスキル事例を紹介し、実務に活かせる具体的なアプローチをご提案します。

1. 人材開発のよくある現場課題とは ～傾向と対策～
2. キャリア支援の基軸となる人材要件の必要性
3. 階層別に求められるスキルエリアの事例ご紹介

岡田 拓治 （Takuji Okada）
株式会社 アイ・ラーニング
ビジネス研修ソリューション開発本部 本部長

文部科学省所管の公益法人で、TQMやSQC、QC手法、QCサークルなどの諸事業を通じ、品質を中核とした経営管理技術の支援や普及、推進に従事。現在、アイ・ラーニングにて年次・階層別研修やビジネススキル系研修、DX推進研修の推進を担当。

Q&A、クロージング 　16:10-16:20