PL/SQLによるストアド・プロシージャ、ファンクション、トリガ、およびパッケージの開発・運用・管理方法およびPL/SQLサブプログラム間の依存関係、動的SQLによるコーディング・フレキシビリティの向上方法を講義と実習により学習します。
実習では、プロシージャ、ファンクションの作成、動的SQLによるコーディング・フレキシビリティの体験、およびトリガによるビジネス・ルールの実装を行います。
PL/SQLを使用したデータベース・アプリケーション開発を担当する方。
「OracleDatabase:PL/SQL基礎」(ORF24)コースを修了、またはPL/SQLに関する構造(宣言部、実行部、例外処理部)を理解し、無名PL/SQLブロックが作成できること。
本コース修了後、次の事項ができることを目標としています。
1.ストアドプロシジャ、ファンクション、パッケージ、トリガを作成および管理ができる。
2.動的SQLによる柔軟なコーディングができる。
3.Oracle提供のUTL_FILE、UTL_MAILパッケージを使用できる。
4.PL/SQLプログラム間の依存関係を管理できる。
■はじめに 無名ブロックの作成および実行
■ストアド・プロシージャの作成
■ファンクションの作成およびサブプログラムのデバッグ
■パッケージの作成
■パッケージの使用
■アプリケーション開発でのオラクル社が提供するパッケージの使用
■動的SQLの使用
■PL/SQLコードの設計上の考慮事項
■トリガーの作成
■複合トリガー、DDLトリガーおよびイベント・データベース・トリガーの作成
■PL/SQLコンパイラの使用
■依存性の管理
日数 | 3日間 |
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受講時間 | 9時30分 ~ 17時30分(昼休憩:60分) |
受講料 | 264,000円 (税別価格240,000円) |
キャンセル規定 | 受講開始8営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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その他 | 当コースは、富士通ラーニングメディア直営クラスへのご案内となります。 |
ELSの動作環境に関する注意事項、および利用方法については、こちらをご確認ください。