SQLの拡張言語であるPL/SQLの基礎を学習します。無名PL/SQLブロックの作成方法や、ストアド・プロシージャ、ファンクションの機能について講義と実習により修得します。
実習では、プログラムを作成しながらPL/SQL作成時の基本文法(PL/SQL変数宣言、明示カーソル、コンポジット・データ型、エラー処理、ループ、制御構造)を学習します。
OracleDatabaseのアプリケーション開発を担当する方。
OracleDatabase:SQL基礎I(ORF21)コースを修了、またはSQLの基本構文の知識・経験があること。
本コース修了後、次の事項ができることを目標としています。
1.PL/SQLの機能や構文を理解する。
2.データベースに接続するPL/SQLコードの記述ができる。
3.効率的に実行されるPL/SQL無名ブロックの設計ができる。
4.PL/SQLのプログラミング構造体および条件制御文の使用ができる。
5.ランタイム・エラーの処理ができる。
6.ストアドプロシージャやストアド・ファンクションを記述できる。
■PL/SQLの概要
■PL/SQL変数の宣言
■実行文の記述
■PL/SQLブロック内でのSQL文の使用
■制御構造の記述
■コンポジット・データ型の処理
■明示カーソルの使用
■例外の処理
■ストアド・プロシージャおよびストアド・ファンクションの作成
日数 | 2日間 |
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受講時間 | 9時30分 ~ 17時30分(昼休憩:60分) |
受講料 | 198,000円 (税別価格180,000円) |
キャンセル規定 | 受講開始8営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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その他 | 当コースは、富士通ラーニングメディア直営クラスへのご案内となります。 |
ELSの動作環境に関する注意事項、および利用方法については、こちらをご確認ください。
オンライン(ライブ配信)クラスは、ご自宅などからご受講いただく形態となります。
ライブ配信クラスの場合、接続パターンは、「3.ビデオ会議ツール(Zoom)+ クラウド接続」になります。