Reduxは、JavaScriptアプリケーションにおいて状態管理を行うライブラリです。ReduxはReactと共に利用するケースがほとんどでしょう。
Reduxを利用することで、アプリケーションの現在の「状態」の変更を一方通行の流れに出来、一元的に管理できるようになります。
・今後ReactおよびReduxを使用してWebアプリケーションのフロントエンド開発を担当する方
・Reactを利用してWebアプリケーションを記述できる方
・『React入門 -Hooks、ContextAPI、MaterialUI対応-(MBJ07)』コースをご受講いただいた方もしくは、同等の技術を習得している方
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
・Reactを使ってコンポーネントを作成し、基礎的なアプリケーションを構築できる
・サーバーサイドと連携しデータを取得および保存できるアプリケーションを作成できる
・Reduxを使用し、コンポーネント間の連携を行える
1.Redux導入
Reduxの価値観(守りたいもの)
Reduxの要素
Store/Reducer/Action
Redux単独で利用してみる
2.React-Redux
Reactと組み合わせる
コンポーネントで受け取る
プロジェクトフォルダ構造
3.演習
ここまで学んだ事を活かすための演習
4.Redux vs 非同期処理
Middleware
redux-saga
5.Redux vs 型
TypeScript
6.演習
ここまで学んだ事を活かすための演習
※最新でより良い内容をお届けするため、一部の学習項目を予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。
日数 | 2日間 |
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受講時間 | 9時30分 ~ 17時00分(昼休憩:60分) |
受講料 | 110,000円 (税別価格100,000円) |
キャンセル規定 | 受講開始10営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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その他 | 実行環境(オンライン開催の場合は「備考」欄の記述をご参照ください) |
オンライン開催の場合は、以下の注意事項をご確認の上、事前にご準備ください。
(以下は2022年10月1日以降開催のコースに適用されます。
それ以前に開催のコースでは研修環境等が異なりますので、お問い合わせください。)
◆オンライン研修環境
●使用ツール
動画配信:Zoom
※業務用PCに追加アプリをインストールできない場合は、ブラウザからのご参加をお願いします。
※Zoomのシステム要件について、より詳細な情報は、こちらをご参照ください。
質疑応答:オンラインチャットシステム
演習環境:仮想デスクトップ
●システム要件
インターネットに常時接続できること
Webカメラおよびマイク
※PC本体の他に、モニターやiPad等の拡張ディスプレイをご用意いただくことを推奨いたします。
(1台目:Zoom、オンラインチャットシステム用、2台目:演習環境用)
●OS:Windows / ブラウザ:Google Chrome
上記以外の環境でもご受講いただくことが可能ですが、操作感が異なる可能性がある点をご了承ください。
このコースは、Reactはある程度理解できているが、Reduxはこれからという方、あるいは学ぼうとしたが難しすぎたという方に向けてReduxの考え方から導入方法、非同期処理との組み合わせ方法までを、演習を繰り返しながら体験的に学ぶことができます。
このコースを受講することで、状態管理を行っているReact/Reduxアプリケーションを作成できるようになります。