Javaを使って、ネットワークやカメラを使ったAndroidアプリの開発が出来るようになるコースです。
・実用的なアプリの開発をJavaで始める方
・Androidアプリ開発のプロジェクトに今後参画される方
・ネットワークやセンサーなどを使わない基本的なAndroidアプリを開発出来る方
・『JavaによるAndroidアプリ開発入門(MBA07)』コースをご受講いただいた方もしくは、同等の技術を習得している
方
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
・ RecyclerViewを利用し、カスタマイズしたリストを表示する方法を説明できる
・ HTTP通信を利用し、WebAPIのアクセス方法を説明できる
・ 外部ライブラリーの利用方法を説明できる
・ JSONの解析方法を説明できる
・ 非同期処理の実装方法を説明できる
・ 暗黙的なインテントの利用方法を説明できる
・ Dangerousパーミッションの取得方法を説明できる
・ ノーティフィケーションを使用したユーザへの通知方法を説明できる
・ Serviceを利用したバックグラウンド処理の実装方法を説明できる
1.Activity終了時の戻り値
2.RecyclerViewによる一覧表示
3.AsyncTaskによる非同期処理
4.HTTP通信
5.JSONの解析
6.暗黙的なインテントを利用してカメラを起動する
7.Notificationによる通知
8.Serviceによるダウンロード
9.総合演習
※上記スケジュールは予定となり、当日変更する可能性がありますのでご了承ください。
※最新でより良い内容をお届けするため、一部の学習項目を予告なく変更する可能性がありますのでご了承ください。
日数 | 2日間 |
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受講時間 | 9時30分 ~ 17時00分(昼休憩:60分) |
受講料 | 99,000円 (税別価格90,000円) |
キャンセル規定 | 受講開始10営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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その他 | 実行環境(オンライン開催の場合は「備考」欄の記述をご参照ください) |
オンライン開催の場合は、以下の注意事項をご確認の上、事前にご準備ください。
◆オンライン研修環境
●使用ツール
動画配信:Zoom
質疑応答:オンラインチャットシステム(ご利用になれない場合は、Zoomのチャット機能で代替可能です)
遠隔操作:RemoteView
※業務用PCに追加アプリをインストールできない場合は、ブラウザからのご参加をお願いします。
※Zoomのシステム要件について、より詳細な情報は、こちらをご参照ください。
※RemoteViewのシステム要件について、より詳細な情報は、こちらをご参照ください。
●システム要件
・インターネットに常時接続できること
(10Mbps~15Mbps程度の帯域があるインターネット接続を推奨いたします)
・Webカメラおよびマイク
※PC本体の他に、モニターやiPad等、画面表示できるものがあると便利です。
●OS:Windows 10(64bit版)
●RAM:8GB以上
●ストレージ:空き容量 2GB(※SSD推奨)
●Webブラウザ:Google Chrome(最新版)
◆事前環境構築
本コースは、RemoteView(遠隔操作ツール)を使用いたします。
RemoteViewへのログインを事前にお試しいただけるアカウントをご用意しておりますので、
以下の手順を参考に、ご確認をお願いいたします。
・RemoteView_ログインテスト手順
※『オンライン研修環境』に記載の要件を満たす機材をご用意のうえ、お試しください。
本コースは、WebAPIと連携するアプリで必要となる技術をピックアップした内容になります。そのため、簡単なAndroidアプリを開発するだけでなく、より機能が充実したAndroidアプリを開発したい方におすすめするコースです。
座学と演習を通じて、HTTP通信とJSONの解析方法・暗黙的なインテントの利用方法・バックグラウンド処理や非同期処理を利用したアプリの開発方法を学習します。
また、外部ライブラリーを利用しアプリを構築する方法を盛り込み、総合演習では店舗のクーポンなどを配布するアプリを開発します。さらに各技術の位置づけを理解し、演習で作成したAndroidアプリを実機上で動作確認することで理解を深めることができます。
このコースを受講することで、今どきのAndroidアプリを開発する手がかりを見つけられます。