昨今のビジネス環境は、それまで当たり前とされてきた常識が短期間にして過去のものになってしまうような破壊的な変化です。変化の激しい時代を乗り切るために、会社の舵取りを担う経営層から現場を取り仕切る担当者までが活用できるフレームワークである「クリティカル・シンキング」の実践応用力の育成・強化を目的とします。
企業の発表資料の背景や本意・本質まで読み解く、高度で実践的な論理的企業分析力の醸成を目指したコースです。
産業、職種、職階、経験を問いません。
全てのビジネス・パーソンのお役に立ちます。
特に、以下の皆様にはお薦めです。
1:企画、事業計画、マーケティング等で企業の経営戦略や経営計画の担当の方方
2:ITソリューションの(超)上流工程企画を担当される企画職の方
3:コンサルティング営業、提案型営業を目標とされる営業職の方
4:企業の発表文書の作成、分析等に関わりを持つ方
前提スキルとして論理思考『ロジカルシンキング』の知識を必要とします。
ロジカルシンキングのスキルに自信のない方は、事前に配布される事前学習資料「ロジカルシンキングを理解する」を学習の上、参加ください。
また、当コースはGA830「クリティカル・シンキング ~本質を理解するための論理思考法~」を受講済みの方、
もしくは同等の知識をお持ちの方向けのコース内容となっております。ご受講の際、ご了承ください。
コース修了した時点で、以下の習得を目標とします。
1:クリティカル・シンキングを実務環境で活用できる応用力の習得を目指します
2:分析対象企業の発表資料を論理的に分析し、その経営課題/経営ニーズを把握する思考法・分析手法の習得を目指し
ます
3:仮説設定、仮説検証の考え方/方法と具体的進め方の理解を目指します
<午前>
はじめに
ビジネスと洞察力
コミュニケーションを知る
クリティカルシンキングを活用する
第1章.クリティカル・シンキング概説
1-1 クリティカルとは
1-2 クリティカル・シンキングとは
1-3 クリティカル・シンキングの原点
事例研究1
1-4 メッセージを解析する
事例研究2
演習1 企業の発表資料を分析する(1)
第2章.クリティカルシンキング実践活用法
2-1 資料の本質に迫る思考法
演習2 資料の本質に迫る
<午後>
2-2 論点思考
2-3 推論の技術
演習3 推察・推論力を磨く
2-4 仮説思考
演習4 仮説を考える
第3章.ケース・スタディ
演習5 企業の発表資料を分析する(2)
まとめ
ITSS:すべての職種、パーソナル、レベル2~5
日数 | 1日間 |
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受講時間 | 9時30分 ~ 17時30分(昼休憩:45分) |
受講料 | 38,500円 (税別価格35,000円) |
キャンセル規定 | 受講開始8日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始0日前(当日キャンセル)から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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その他 | ※2023年4月以降のクラスは「クリティカル・シンキング実践活用法 ~企業の潜在ニーズを読み解く~」(GA251)へのお申し込みをご検討ください。 |
□テキストについて
・各クラスとも、電子テキスト(PDF)を事前に配布いたします。
ご受講の際には、テキスト閲覧用デバイスをご用意いただくことをお薦めいたします。
・当コースは、電子テキスト(PDF)のご提供のみとなり、印刷テキストには対応しておりません。
□受講者メールアドレスについて
・各クラスとも、電子テキストおよび受講のご案内を、受講者の方のメールアドレス宛てに送付させていただきます。
・お申し込み時に受講者ご本人のメールアドレス入力が必須となります。
□オンラインクラス
オンラインクラスはZoomで提供いたします。
あらかじめミーティング用Zoomクライアントが導入されたパソコンをご準備ください。
Zoomクライアントが使えない環境の場合、Zoom Webクライアントでご受講いただけます。
オンラインクラス受講ガイド(Zoomでご受講の前に) および オンラインクラス利用条件 をご一読いただき、ご同意の上、お申し込みをお願いいたします。
□教室クラス
開催当日は、教室に電子テキストをダウンロードしたPCをご持参ください。
研修会場では無線LANサービスを提供いたしますが、ご持参されたデバイスの接続を保証するものではありません。
教室クラス利用条件 をご一読いただき、ご同意の上、お申し込みをお願いいたします。
□オンラインクラスご参加のお客様で、自宅やオフィス以外の場所でのオンライン受講をご希望の方には iLスクエア をご提供いたします。ぜひご活用ください。
①受講者参加型/体験型の研修です。受講者お一人お一人は、確実に研修成果が身につきます。
②受講者がよくご存知の知名度/注目度の高い実企業の正式発表資料を教材として用いるため実案件のお客様の立場に
立って、意欲的に学習いただけます。
③演習は実務での実践を意識し、実務で起こり得るビジネス・テーマで行うため、実践的です。
④受講者の産業、職種、経験、当に関わりなく、全てのビジネス・パーソンに必要なビジネス基礎スキルを学べま
す。
⑤繰り返し演習を重ねていくことで、受講者お一人お一人がスキルアップを実感いただける研修コースです。
◆◆お客様の声◆◆
◆実際の企業の発表資料を対象に、資料の読み取り方を中心に発信者の意図を読み取る方法を知ることができてよ
かった。(IT企業 技術職)
◆実務で必要な事象が多く、演習内容も非常に参考になりました。 (製鉄系IT企業 営業職)
◆これまで、他社で同様の研修を受けてきたが、今回が一番分かり易く、納得できた。(製鉄系IT会社 技術職)
◆多くの“気づき”を得ることが出来ました。常に疑問を持つという習慣を身につけて、今後のビジネスに役立てようと
思います。ありがとうございました。(製鉄系IT企業 営業職)
◆演習に対する解説時間、内容等が充実しており、期待以上の講義内容で、収穫の多い1日でした。(生保系 IT企業
管理職)