当コースは、システム開発の上流工程に関わる方に向けた、データモデリングの実践トレーニングに特化したコースです。
多くの開発プロジェクトでは、正確な業務分析、業務設計を行なうために適切なモデリング技法が必要とされているにもかかわらず、ほとんどの開発現場では標準化が進んでいないのが実情です。
当コースでは、概念モデル図、インスタンス図の作成演習を通して、現場で使いこなせるスキルを身につけることを目標としています。
コース終了いたしました。
概要をご覧ください
「業務分析設計モデリング概要(ED505)」を受講済みであること
または、同等レベルの知識を有すること
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
業務モデルを構成するデータモデリング技法:モデル構成、表記法、手順、チェックポイントなどの詳細を学びます。
・プロセスモデルの構成と関連するUML表記法を習得する
・企画・要件定義プロセスでのデータモデルの位置づけと目的を確認する。
・企画・要件定義プロセスに沿ったデータモデルを作成する演習を通じて、手順、記述、注意点などを習得する。
1.データモデルの説明
2.データモデルの記述手順
(上記の具体的な解説をED505で行います。)
3.基本演習1
個人演習にて、データモデルである
概念データ図、インスタンス構成図を作成し、データモデリングを体感する。
4.実践演習2
グループ演習にて、データモデルである
実践的な概念モデル図、インスタンス図を作成し、理解を深め現場で使えるようにする。
*)演習1、演習2では、事例としてそれぞれ異なった販売管理系業務を使います。
ITSS:ITスペシャリスト-アプリケーション-メソドロジ_レベル:2~3
日数 | 1日間 |
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受講時間 | 9時30分 ~ 17時00分(昼休憩:45分) |
受講料 | 66,000円 (税別価格60,000円) |
キャンセル規定 | 受講開始8日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始0日前(当日キャンセル)から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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その他 | ※2022年2月よりコースタイトルが変更となりました。(旧コースタイトル:データモデリングの実践) |
□テキストについて
・各クラスとも、電子テキスト(PDF)を事前に配布いたします。
ご受講の際には、テキスト閲覧用デバイスをご用意いただくことをお薦めいたします。
・印刷テキストをご希望の方にはお送りさせていただきます。お申し込み時に、送付先ご住所の入力をお願いいたします。
** 印刷テキストは、無償で提供いたします
(有償となる場合は、弊社サイト内でお知らせいたします)
□受講者メールアドレスについて
・各クラスとも、電子テキストおよび受講のご案内を、受講者の方のメールアドレス宛てに送付させていただきます。
・お申し込み時に受講者ご本人のメールアドレス入力が必須となります。
□オンラインクラス
オンラインクラスはZoomで提供いたします。
あらかじめミーティング用Zoomクライアントが導入されたパソコンをご準備ください。
Zoomクライアントが使えない環境の場合、Zoom Webクライアントでご受講いただけます。
オンラインクラス受講ガイド(Zoomでご受講の前に) および オンラインクラス利用条件 をご一読いただき、ご同意の上、お申し込みをお願いいたします。
□教室クラス
開催当日は、教室に電子テキストをダウンロードしたPCをお持ちいただくか、発送された印刷テキストをご持参ください。
研修会場では無線LANサービスを提供いたしますが、ご持参されたデバイスの接続を保証するものではありません。
教室クラス利用条件 をご一読いただき、ご同意の上、お申し込みをお願いいたします。
□オンラインクラスご参加のお客様で、自宅やオフィス以外の場所でのオンライン受講をご希望の方には iLスクエア をご提供いたします。ぜひご活用ください。
◆講師からの一言
新しいコース体系で設定した、ED505,ED508,ED509シリーズでは、正確な知識の習得から実践的な事例演習(プロセスモデリング、データモデリング)を通して業務構造を見える化するための業務モデリング技法を効果的に学べます。
コース終了いたしました。