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合計:0円
「人材開発支援助成金について」
コースコード | ED505 | |
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受講料 |
132,000円 (税別価格120,000円) |
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期間 | 2日 | |
受講時間 | 9時30分 ~ 17時00分 (昼休憩45分間) |
当コースは、システム開発の上流工程に関わる方に向けたコースです。
多くの開発プロジェクトでは、正確な業務分析、業務設計を行なうために適切なモデリング技法が必要とされているにもかかわらず、ほとんどの開発現場では標準化が進んでいないのが実情です。
このコースでは、システム開発の上流工程で有用となる、ユーザーの業務内容を見える化するための標準的なモデリング技法について、それぞれの定義、有用性、表記法などを包括的に理解することができます。
◆講師からの一言
標準化されたユーザー業務の見える化技法を学ぶことで、開発プロジェクトの品質向上が図れます。
関連コースとあわせて、正確な知識の習得から実践的な事例演習(プロセスモデリング、データモデリング)を通して、効果的に知識とスキルを習得できます。
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
業務を可視化するためのモデリング技法の概要:定義、歴史、有用性、分類、言語、表記法などについて学びます。
・情報システム構築プロセスについて理解し、業務設計モデリングが活用される企画・要件定義プロセスが説明できる。
・情報システム構築において、モデルの有用性、主要なモデリング技法・表記法の概要などを説明できる。
・業務モデルの概要を理解し、モデルの構成、それぞれのモデルの目的、位置づけを説明できる。
・企画・要件定義プロセスでの業務設計モデルの位置づけとそこでの成果物(モデル)を説明できる。
・モデリングツールを利用して、主要なモデルを使って業務をモデリングできる
概要をご覧ください
システム開発工程の、分析/設計/製造工程の経験を有していることが望ましい
●1日目
1.企画・要件定義プロセスの概要説明
2.モデルの説明
3.モデリング言語の紹介
4.業務モデルの目的と構成
5.データモデルの説明
6.プロセスモデルの説明
●2日目
7.機能モデルの説明
8.相互作用モデルの説明
9.要求モデルの説明
10.業務設計モデリング時の諸事項
11.業務設計モデリングと企画・要件定義プロセス