i-Learning 株式会社アイ・ラーニング
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【コース終了】実践!セキュリティ(インシデント対応/フォレンジック調査)

  • コースコードCD062

  • 受講形態オンラインもしくは対面
  • 日数2日間

  • 受講時間9時30分 ~ 17時00分(昼休憩:60分)

  • 受講料154,000円 (税別価格140,000円)

インシデント対応(セキュリティ被害が発生した際の対処方法)に関わるノウハウを習得するためのコースです。
インシデント調査の対象となるデジタルデータの適切な保全方法や、被害状況・原因を明らかにするための調査方法について、座学と実機演習を通して学習します。また、マルウェアの可能性がある不審なファイルを解析(マルウェアか否かの判別や動作・振る舞いの確認)する方法についても学習します。

  • 機械演習
  • 他社提携

コース終了いたしました。後継コース(CD476)のご受講をご検討ください。


詳細情報

対象者

・サーバ/セキュリティデバイスの運用担当者
・CSIRT(インシデント対応チーム)要員
・セキュリティに携わるIT技術者

前提知識

・「CD060:実践!セキュリティ(サイバー攻撃手法とその対策)」コースを修了、または同等の知識を有している方
*前提条件ではありませんが、本コースの前に「CD061:実践!セキュリティ(セキュリティ運用/インシデント検知)」
コースをご受講いただくと、より理解が深まります。

学習目標

当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
1.インシデント対応の流れと重要性を理解する
2.デジタルフォレンジック(デジタルデータの科学的調査手法・技術)の概要を理解する
3.インシデント調査の対象となるデジタルデータ(証拠データ)の保全方法を理解する
4.各種フォレンジックツールを用いた被害PCの調査方法を理解する
5.不審な(マルウェアの可能性がある)ファイルの簡易調査方法を理解する

研修の内容

1.インシデント対応概要
・インシデント対応の流れ
・事前準備
・検知と分析(インシデントの優先順位付け)
・封じ込め、根絶、復旧
・デジタルフォレンジック概要

2.証拠保全
・インシデント発生直後の対応
・対象物の収集・取得・保全
・ライブレスポンス
・証拠保全(データの複製)

3.侵害されたPCのフォレンジック調査
・削除ファイルの復元
・タイムライン解析
・レジストリに残る痕跡の調査
・イベントログの調査
・不正プログラム実行履歴の調査
・ユーザアクティビティ(ファイルアクセス、Webアクセス等)の調査

4.マルウェア簡易解析
・オンラインマルウェア解析サービスの利用
・表層解析(ファイル種別の特定、ファイル内文字列の抽出)
・動的解析(仮想環境におけるマルウェア実行および振る舞いチェック)
・接続先C&Cサーバの特定


開催情報

開催概要

日数 2日間
受講時間 9時30分 ~ 17時00分(昼休憩:60分)
受講料 154,000円
(税別価格140,000円)

重要事項

キャンセル規定

受講開始11営業日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始2営業日前から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。

その他

【重要】キャンセル規定
当コースはCTCテクノロジー(駒沢会場)直営クラスへのご案内となります。
クラス開始日の11営業日前から受講料金の50%のキャンセル料が発生します。
また、クラス開始日の2営業日前から受講料金の100%のキャンセル料が発生します。

[Liveオンライン研修]  
Liveオンライン研修で受講される場合、ご受講の際、下記のソフトウェアが必要です。
・Zoom
・Cisco AnyConnect

ソフトウェアの利用マニュアルは、下記をご確認ください。
Liveオンライン研修 使用ソフトウェア 各種マニュアル
また、テキスト/演習資料/補足資料は電子版を使用いたします。

※Liveオンライン研修について
https://www.school.ctc-g.co.jp/liveonline/index.html

スクール環境:
・調査・分析用PC
・各種フォレンジックツール

【コース終了】実践!セキュリティ(インシデント対応/フォレンジック調査)
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コース終了いたしました。後継コース(CD476)のご受講をご検討ください。

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