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IoTビジネス実践講座

IoTビジネス実践講座

近年IoT( Internet of Things )という言葉が取りざたされています。ネットにつながるあらゆるモノから無人でデータを取り込み、分析・解析することで社会に貢献するビジネスを立ち上げていきたいという企業はあらゆる業種業界に拡がろうとしています。

しかし現実には、検討を始めるとどこから手をつけたら良いかわからないという声がよく聞かれます。実際にもビジネス面、技術面それぞれにおいて、考慮点が山積みの領域でもあります。

当講座では成功している先行企業約40のIoT事例をひとつひとつ分析し、IoTの企画・検討中の企業の皆様にビジネス面を中心に解決のノウハウをお伝えします。また「プロトタイプ開発編」では実機を用いて、プログラム知識がなくてもできる、センサーからサーバまでのオーバオールの本格的なプロトタイプ開発を学びます。


IoTビジネス実践講座 【ビジネスモデル設計編】



■ IOT01:IoTビジネス実践講座 【ビジネスモデル設計編】新コース!!

本講座は約40のIoTビジネス事例の分析結果をベースとしています。各先行企業が試行錯誤した結果が凝縮されていますので、IoTビジネス立上げの王道と言えます。

ビジネスモデルの策定はM2M( Machine to Machine )ビジネス立ち上げの一番難しい部分です。
これまでは各社が試行錯誤しながら策定し、成功するかどうか確信の持てない状態でチャレンジしていました。当講座ではこの成功事例を分析することで、どのようなことがM2Mビジネスの必須条件であるかを傾向としてあぶりだし、習得することができます。見落としていた課題や検討が足りない部分、補強すべき部分を予め把握することで企画段階からより深い検討ができ、成功の可能性が高まります。


【コース内容】

 1. はじめに
  • IoTビジネス実践講座の目的/構成/位置づけ
  • M2M/IoTの概要と事例
  • ビジネスモデルと立ち位置の確認
 2. 市場選定と販路開拓
  • M2M/IoT市場環境に対する考察
  • 市場選定と販路開拓
 3. 商流
  • 支払タイプの分類
  • 見えない化とは
  • 事例分析結果
  • 事例サンプル
  • 最新の支払タイプ例
 4. ビジネス価値
  • ビジネス価値とは
  • 価値の視点
  • 共通価値項目の分類/定義
  • 例題事例の解説/分析方法
  • 事例分析考察
 5. 経営層が理解すべきこと
  • 3つのポイント概要 (経営者主導/想定外価値/収益性が上がるまでの時間)
  • 価値進化のスパイラル
 6. プロジェクトリーダが理解すべきこと
  • 業務面/技術面の課題、サポータから見た課題
  • 課題の本質と克服

コースのおすすめポイント

  • IoT ビジネスの「可能性」や「拡大に向けたヒント」を学習します。
  • IoT の「ビジネス価値(メリット)」を体系的に理解されたい方に最適です。

<ビジネス価値の例>
  • 経営者にとっての価値:売上(利益)の増加,損失リスクやコストの軽減、
    企業価値/顧客価値の向上
  • 現場や管理者にとっての価値:安全性向上,業務負担の軽減,働きやすさの向上など

【講師紹介】

■ 菰岡 真人(こもおか まさと)

KDDI株式会社出身。KDDIにおいて2002年頃より通信モジュール関連の法人向けソリューション案件をSEとして手がけ、2006年より、M2M通信モジュールのSEの責任者となる。
2016年までに宅配ロッカー、セキュリティ物流、バストラック等の商用車、住宅、電力スマートメーター等多方面かつミッションクリティカルな業界のSE経験豊富。多数の通信モジュール案件経験からM2M/IoTのビジネスモデル分析を行っている。M2M/IoTのビジネス全般、業務フロー設計及び機器開発における検討課題の解決方法に関するアドバイスを得意とする。


■ 入鹿山 剛堂(いるかやま ごうどう)

1988年:日本初の本格的グループウェア「LANWORLD」を独自に開発。
1991年:日本で最初のモバイル・グループウエア(モバイルシステム)を開発。
1999年:NTT移動通信網(株)(現NTTドコモ)入社。
2000年:大ヒットのPDA「sigmarion」を企画・開発。
2003年:世界初のスマートウォッチ「WRISTOMO」を企画・開発。
2014年:(株)入鹿山未来創造研究所設立。
日本メタデータ協議会理事。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。


IoTビジネス実践講座 【プロトタイプ開発編】



■ IOT02:IoTビジネス実践講座 【プロトタイプ開発編】 新コース!!

M2M導入にあたり、まず『プロトタイプ導入』が必要になります。テストマーケティングで顧客の反応をみたり、ものをみせて経営判断を仰ぐにあたっては、できるだけ費用を抑えたいところです。
そこで本実習では、比較的安価な機材やオープンソースでシステムを構築、スクリプト言語を使ってアプリケーションをプログラムする、といった、すぐ始められる気軽なプロトタイプ作成を体験します。
作成するアプリケーションはデータの収集や可視化、自動的なフィードバックと、シンプルながらアイディア次第で使い回ししやすいシナリオを選びました。


一般的にM2M機器やM2Mシステムを一から開発するには、開発工数が相当数かかります。一方、プロトタイプ開発はお客様や経営者へのデモにより市場性や導入効果の確認、開発実現性やデータの有効性の確認等を目的とするため、コストを掛けられないケースが多いのが現状です。
当コースではプロトタイプ開発手法として、Edison あるいはRaspberry Piを使用、実用的なクライアントアプリ/WebアプリをNodeRedを使って簡単に作成、センサー情報をインターネット経由でPCで見る体験を行います。 PC(WiFi搭載)は受講者にてご準備いただきます。


【コース内容】

 1. はじめに (システム全体像)
 2. M2Mのための通信ネットワークの基礎
  • M2Mにおける主要通信方式(WAN)の選択
  • 通信モジュールとは
  • 無線通信方式と通信プロトコル
  • 通信パケット量の比較
  • サーバ接続通信回線
  • 閉域網サービスのセキュリティ(例)
 3. M2M機器量産開発時の注意点
  • 開発要件の整理
  • 開発のアプローチ
  • 通信モジュール/通信ユニット/センサー一覧
  • 近距離通信(ローカル通信)の選択肢
  • M2M機器に対する法的対応
  • M2M機器に対するセキュリティ
 4.プロトタイプ開発環境
  • プロトタイピングについて
  • シングルボードコンピュータ基礎
  • Edison、Raspberry Piの仕様と仕組
  • 実習機器セットアップ
  • 簡単なプログラムの作成
 5. 実習
  • 照度センサー、温度センサーを使用したプログラムの作成
  • 近接センサー を使用したプログラムの作成
  • 加速度センサーを使用したプログラムの作成
  • 総合実習

コースのおすすめポイント

  • IoT システムの基本的なハードウェア構成やプログラム動作の仕組みを学習します。
  • 実習により IoT デバイスとシステムの開発を実践的に学習できます。
  • IoT システムの全体像を理解されたい方に最適です。