現代のプロジェクトは、複雑さを増してきており、様々な利害・スキル・背景を持ったステークホルダーをコントロールする必要があります。そうした中で、ステークホルダーを適切に捉え、好業績を上げるプロジェクトチームを育成する方法について習得するコースです。当コースでは、ステークホルダーの識別、コミュニケーション・マネジメント計画書の活用、および成功するチーム構造の本質とグループの発展モデル、アジャイル・チームおよび、それらを纏めてプロジェクトを成功に導くための行くリーダーシップのあり方について学びます。
概要をご覧ください
プロジェクトにメンバーもしくはリーダーとして参画した経験があること
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
1.ステークホルダーを特定し、分析し、ステークホルダー毎に対応計画を立てる
2.コミュニケーション計画を活用し効果的なステークホルダーマネジメントの実施
3.好業績を上げるチームの形成、育成のポイントの理解
4.成功に導くためのリーダーシップの視点とあり方の理解と各局面で取るべき行動の理解
第1章 はじめに
第2章 コミュニケーション計画とステークホルダー
コミュニケーションとは
ステークホルダー識別/分析/対応方法作成
コミュニケーション・マネジメント計画書
<演習:ステークホルダーの整理>
第3章 プロジェクト・チーム
チーム構造の特質
好業績チームとチーム育成
グループの発展モデル(タックマン モデル)
異文化仮想チーム
アジャイル・チーム
メンバーの行動モデル
<演習:チーム業績達成の障害>
第4章プロジェクトにおけるリーダーシップ
リーダーシップの視点と役割
管理と統率
サーバント・リーダーシップ
局面ごとのリーダーの役割
ITSS:プロジェクトマネジメント-パーソナル レベル3~4
当コースはPMBOK® Guideに準拠しており、修了時にPMI®のPDU(7PDU)が取得いただけます。
(PDU対象コースのご紹介 参照)
日数 | 1日間 |
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受講時間 | 9時30分 ~ 17時00分(昼休憩:45分) |
受講料 | 49,500円 (税別価格45,000円) |
キャンセル規定 | 受講開始8日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始0日前(当日キャンセル)から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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その他 | ※2023年4月以降のクラスは「PMのためのステークホルダーマネジメント ~成功するチームマネジメント編~」(PM591)へのお申し込みをご検討ください。 |
□テキストについて
・各クラスとも、電子テキスト(PDF)を事前に配布いたします。
ご受講の際には、テキスト閲覧用デバイスをご用意いただくことをお薦めいたします。
・当コースは、電子テキスト(PDF)のご提供のみとなり、印刷テキストには対応しておりません。
□受講者メールアドレスについて
・各クラスとも、電子テキストおよび受講のご案内を、受講者の方のメールアドレス宛てに送付させていただきます。
・お申し込み時に受講者ご本人のメールアドレス入力が必須となります。
□オンラインクラス
オンラインクラスはZoomで提供いたします。
あらかじめミーティング用Zoomクライアントが導入されたパソコンをご準備ください。
Zoomクライアントが使えない環境の場合、Zoom Webクライアントでご受講いただけます。
オンラインクラス受講ガイド(Zoomでご受講の前に) および オンラインクラス利用条件 をご一読いただき、ご同意の上、お申し込みをお願いいたします。
□教室クラス
開催当日は、教室に電子テキストをダウンロードしたPCをご持参ください。
研修会場では無線LANサービスを提供いたしますが、ご持参されたデバイスの接続を保証するものではありません。
教室クラス利用条件 をご一読いただき、ご同意の上、お申し込みをお願いいたします。
□オンラインクラスご参加のお客様で、自宅やオフィス以外の場所でのオンライン受講をご希望の方には iLスクエア をご提供いたします。ぜひご活用ください。
◆講師からの一言
好業績を上げるチーム運営のポイントについて、タックマンモデルや好業績チームの基本要素といった理論的な解説で行います。その上でチームをリードしてゆく上でリーダーがどの局面でどのような行動をすべきかについて解説します。
また、ご参加者による様々な経験を意見交換していただき、講師の経験談とあわせて実践的なスキルとして持ち帰っていただけます。