IT系のプロジェクト・マネジャーを目指す方、IT系のプロジェクトマネジメントに携わる方を対象に、プロジェクトの運営フェーズにおけるプロジェクトマネジメントの基本的な要素をPMBOK® Guideに基づき体系的に学習する2日間コースです。
概要をご覧ください
プロジェクトの計画をどのような内容で作成すればよいか、そのためにはどのような技法を用いるか理解している
または、「プロジェクトの計画技法(FA022)」を受講している
当コースを修了した時点で、次のことができることを目標とします。
1.実行プロセス群と監視コントロール・プロセス群を理解する
2.プロジェクトの実行プロセス群をコントロールできるようになる
・コスト・マネジメント
・リスク・マネジメント
・品質マネジメント
・変更マネジメント
・調達マネジメント
・資源マネジメント
・コミュニケーション・マネジメント
・ステークホルダー・マネジメント
3.終結プロセス群によりプロジェクトを完結できる
4.プロジェクト・マネジャーとしての役割を遂行できるようになる
●1日目
第1章
実行プロセス群と監視コントロール・プロセス群
第2章
コスト・マネジメント(講義)
コストマネジメント「個人演習1」
第3章
リスク・マネジメント(講義)
リスク・マネジメント「チーム演習2」
●2日目
第3章
リスク・マネジメント(続き)
「チーム演習2」チーム発表
第4章
品質マネジメント
第5章
変更マネジメント(講義)
変更マネジメント「チーム演習3」
第6章
調達マネジメント
第7章
資源マネジメント
第8章
コミュニケーション・マネジメント
第9章
ステークホルダー・マネジメント
第10章
終結プロセス
ITSS:プロジェクトマネジメント-プロジェクトマネジメント レベル3
当コースはPMBOK® Guideに準拠しており、修了時にPMI®のPDU(14PDU)が取得いただけます。
(PDU対象コースのご紹介 参照)
日数 | 2日間 |
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受講時間 | 9時30分 ~ 17時00分(昼休憩:45分) |
受講料 | 77,000円 (税別価格70,000円) |
キャンセル規定 | 受講開始8日前から受講料(購入価格)の50%のキャンセル料がかかります。 また、受講開始0日前(当日キャンセル)から受講料(購入価格)の100%のキャンセル料がかかります。 |
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その他 | ※2023年4月以降のクラスは「プロジェクトの運営技法」(FA028)へのお申し込みをご検討ください。 |
□テキストについて
・各クラスとも、電子テキスト(PDF)を事前に配布いたします。
ご受講の際には、テキスト閲覧用デバイスをご用意いただくことをお薦めいたします。
・印刷テキストをご希望の方にはお送りさせていただきます。お申し込み時に、送付先ご住所の入力をお願いいたします。
** 印刷テキストは、無償で提供いたします
(有償となる場合は、弊社サイト内でお知らせいたします)
□受講者メールアドレスについて
・各クラスとも、電子テキストおよび受講のご案内を、受講者の方のメールアドレス宛てに送付させていただきます。
・お申し込み時に受講者ご本人のメールアドレス入力が必須となります。
□オンラインクラス
オンラインクラスはZoomで提供いたします。
あらかじめミーティング用Zoomクライアントが導入されたパソコンをご準備ください。
Zoomクライアントが使えない環境の場合、Zoom Webクライアントでご受講いただけます。
オンラインクラス受講ガイド(Zoomでご受講の前に) および オンラインクラス利用条件 をご一読いただき、ご同意の上、お申し込みをお願いいたします。
□教室クラス
開催当日は、教室に電子テキストをダウンロードしたPCをお持ちいただくか、発送された印刷テキストをご持参ください。
研修会場では無線LANサービスを提供いたしますが、ご持参されたデバイスの接続を保証するものではありません。
教室クラス利用条件 をご一読いただき、ご同意の上、お申し込みをお願いいたします。
□オンラインクラスご参加のお客様で、自宅やオフィス以外の場所でのオンライン受講をご希望の方には iLスクエア をご提供いたします。ぜひご活用ください。
可視化することが難しいプロジェクトを成功させるための秘訣は、実現可能性の高いプロジェクト計画に従って実施し、定期的に実施状況を監視し、コントロールすることです。
当コースでは、プロジェクトにおけるスケジュールの進捗とコストの消費状況を適時・適切に効果的に把握するためのEVM(アーンド・バリュー・マネジメント)という技法や問題を未然に防ぐための不確実な事象(リスク)を特定し、対応する技法などを学びます。
また、プロジェクトで生成する成果物の品質を確保するための方法やプロジェクトでは必ず発生する変更を管理する方法やその重要性についても学びます。
◆◆お客様の声◆◆
◆自己流のPJ管理技法を行なっている人に勧めたい。
◆内容的に関心の高い内容、かつ今まで感覚で出していたいろいろな項目の評価を定量的に評価する方法が学べて良かったです。
◆PMPの資格を取得しようと思えた。演習も楽しく行えた。
◆進捗の評価の仕方など、上長が言っていた内容の意味が分かってスッキリしました。
◆演習をやることで理解度が深まるだけでなく、他社や立場の違いによる考え方を知ることができ非常に良かった。
◆コミュニケーションマネジメントなど、将来のPJで使用できる技法が多々あった為、参考にして活用したい。